2023/08/20

2023年 明治安田生命J2リーグ 第31節 岡山戦

【岡山 1 - 0 大分】


いやー・・・ビックリしましたね。意外過ぎる高木駿の移籍にビックリのお盆明けとなりました。まさかですよ?怪我から復帰してスタメンになって久々の勝利に貢献した副キャプテンが急転直下のJ1札幌移籍とは予想だにせず。34歳のGKがJ1に引き抜かれるとは予想外にも程があった。移籍する方も移籍する方だし、移籍させる会社側も何を考えているんだって話です。あの流れから移籍て。サイコパスみある。これまでの貢献って言われても納得感は無し。もしかしたら藤本とか上夷がJ1に、みたいな可能性は「もしも」の時の精神をね、精神を安定させるためにですよ?先回りして想像してショックを軽減する練習をしたりはしてみていたんです。ただ、まさかの高木駿とは。ただ、うちのGKチームはサイコパスっぽいので大丈夫です。みんな図太い。特に西川は謎の図太さが凄い。人員が減って全員チャンス増です。GKチームみんな頑張ろう、そんな気持ちで岡山に行って来ました。





先週、大分で試合を観て、翌週岡山で試合を観ているってのもサイコパス感がありますが、行きました私、サイコパスです。今週もコンディションは厳しかった。スタジアムは風が無く、ほぼ無風。暑い。無理。サッカーやる季節じゃない。こんなに暑いのは珍しい。そんな超絶厳しいコンディションの中で両チームよくぞ走ってしました。プロ選手は超人です。

GKは西川がスタメン。そもそも開幕からスタメンを奪取したポテンシャルはある訳で、シーズン序盤の経験値も重ねて来ているので踏ん張れるはずです。前節に引き続き3バックで羽田を真ん中に置いた形。ボランチは野村と保田の2枚。ベンチにはボランチ要員がおらず、中盤の人員が足りていません。6月の岡山戦ではFWがおらず、ゼロトップで戦いましたが今度は中盤不足。逆にFWは増えました。怪我人復帰が続いているものの人員構成のバランスは取れないままです。

対するは岡山。ホームでは勝利したので引き分け以上で勝ち越しが決まる試合でした。2年目の木山監督が引き分けが多く勝ち切れないチームに業を煮やして清水戦後にペットボトルキックを発動。無事ドアガラスを割って1試合の出場停止処分を食らうという事件が発生。冷静沈着なイメージがある木山監督がガラにもなくペットボトルキックをしてでもチームに喝を入れるくらいには追い込まれているってことでしょうか。足元の技術は怪しい木山監督ですが、監督としての手腕は手堅い。3-1-4-2を運用中。岡山は希望の若手、佐野航大がクラブ初の海外移籍。良いな、ベテランがJ1に行くより夢があって良いよな。主力を失いながらもジェフから末吉塁を補強。櫻川ソロモンといい、なんでジェフを弱体化させる補強ばかりするのかは謎です。木山監督はジェフに恨みでもあるのでしょうか?高畑奎汰と末吉塁の背番号17番同士がサイドでマッチアップ。ここの争いだけは高畑に軍配が上がったと思うのですが、試合としては負けました。






開始10分までは縦に深さを作るトリニータと、横に幅を作る岡山の戦術っぽい争いがあった気がするのですが10分過ぎて全員が汗だくになると有耶無耶になりました。コンパクトな布陣で狭い中盤での争いからお互いに裏のスペースをどうやって攻略するのか、という試合展開。フォーメーション的にはほぼミラーゲームっぽくなっていたような雰囲気だったけれども、お互いにプレッシャーは中途半端で、シーズン通じて勝ち切れない試合が多い岡山と、最近調子が上がらないトリニータの凡戦といった様相。悪くは無かったけれども、良くも無かった。そんな前半でした。お互いに守備のプレスはハマり切らないことが多く、前進出来てもフィニッシュの精度は低く、スコアレスで前半は終わった。暑さが悪い。

下平監督がラインコントロールに言及しているけれども、確かにオフサイドで裏のスペースを守れていた場面は多かった。後半、岡山はサイドの奥のスペースを狙うパスを効果的に使って、前進。藤枝も同じことやってた気がするんだけど大分対策なのか?岡山はコーナーキック獲得から先制に成功する。再三コーナーキックを獲得しつつも決め切れなかったトリニータと対象的に、少ないコーナーキックを決め切った岡山。流れの中からゴールは決まらなかった試合で、10本もコーナーキックを獲得しながら1本も枠内にすらシュートを決められなかったことが響いた。






先制されてから、トリニータは選手交代も行って攻撃を活性化。これがですね、最初からやれば良いのにって印象でして、特にビルドアップ時の羽田がですね、もう少し、5メートルから10メートルくらいでも持ちながら上がってくれれば最終ラインが押し上がって、前線との距離感も詰められるし、ペレイラもデルランも前線に出て押し込める形になれるのに、なかなか西川の近くから離れなかったのが観ていてもどかしかった印象だったんです。西川は特に変わらなかったけれども、高木駿喪失について羽田は気を使っていたのかもしれない。失点してからはグッと前に出始めたので、必要に迫られてやる時点で相手は引いて守ってますし、体力的にも疲弊もしていたし、なかなか厳しいものがありました。それでも高畑のシュートがポストに直撃するなど、惜しい所までは行ったとは思います。ただ、結果的にゴールは割れず。連勝はならず、岡山に勝ち越しもならず五分となりました。下位相手に勝ち点を積み上げられず、痛恨の敗戦。コンディションが厳しい暑さだっただけに、両チーム疲弊して精度を欠く試合で見どころは少なかった。


残り11試合、自動昇格圏内の2位との差も開き、遂にプレーオフ圏内に留まれるかどうかが妥当な線になってきた。今の勢いだとズルズルと落ちそう。底抜けに明るかった高木が移籍してしまってチームも敗戦でかなり凹んだ印象。こなれば観ている我々が底抜けに明るくなるしかない。長引きそうな夏の暑さが素早いトランジションを阻害する。そうなれば頼みの綱はセットプレーなんだけれども、あれだけ多く獲得しながら、長身の選手が多くいながら決められないならばどうすればいいのだろうか。正念場ですね。





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