2026/04/12

明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第10節 山口戦

【大分 1 - 2 山口】


DAZNを観るアウェイ民にとって、大勝利となる特別解説員下平氏が招聘され、「面構えが良い」というまさかのルッキズム解説を連発しつつも、戦術的な話をしてくれるのでいつもより熱量多めで観戦できました。筋肉とか面構えとかルッキズムを重要視するタイプだな。たぶん監督をやっていた時も面構えでスタメン選んでいた可能性が高い。そんなこんな、万全の体制で開催された春の亀祭り。残念ながら普通に負けました。しかも逆転負け。前節J2のチームに噛み合わせ良く勝利し、今節はJ3のチームに敗北を喫するという相変わらずのジェットコースターっぷり。鳥栖にしか勝てない身体になってしまった。沢山の想いがDAZN越しにも伝わるほど溢れていましたし、選手たちも気持ちの入ったプレーが多かったけれども、サッカーの結果は冷徹なものでした。

前節のスタメンを継続。キムキモキモの前線とベテラン3バック、ハードワークする中盤。ベンチには遂に有馬が復帰。右ひざのテーピングが厳重でしたが、膝の手術から復帰出来て何よりでした。主力中の主力が戻って来たのでリーグ戦に向けては朗報。

対するはレノファ山口。3/29に対戦したばかりで、3-1で敗北したはずなんだけれども、もはや試合内容が思い出せません。負けた試合なんてそんなもんです。鳥栖との違いとして、試合中に柔軟にやることを切り替えつつ、対応してきたという印象でした。ハイプレスに対して苦しくなってから長いボールを多用し、山口には前線で割と競り勝てるメンバーがいたので起点を作られてしまった。パワーですね、パワー。パワー勝負で100%すべてのプレーに勝利するのは難しい。はい、そうです。短めにまとめる気です。

コーナーキックからオウンゴールで先制出来た所までは良かった。このオウンゴールの得点者確認中の写真を作っている手間と遊び心は評価したい。この試合は三竿のキックが冴えに冴えていて惜しいシーンが多かった。押し込むだけ、のシーンも作れていた。ムンキョンゴンのフィードも一撃で裏を取るようなボールが何本も出たんだけれども、その先でトラップや精度が足りない。あと少しが足りない試合ではあった。3分後に追いつかれてしまうのだけれども、崩されたとかそういうレベルでもなく、守り切れんかったか?と言われれば守りきれたような気もするような失点であった。


後半も惜しいシーンはあった。ただ山口の選手も身体を投げうって守るその守備網を打破できなかった。試合自体は締まった良い試合だったと思う。途中出場した有馬も個人としての強さを見せつけるようなプレーは素晴らしかったし、期待感はあった。ただ残念ながら山口のパワー勝負、決定力に上回られてしまった。試合終盤に失点して逆転を喫し、春の亀祭り、終了となりました。

内容的にはほぼ五分。シュートが入ったか入らなかったかです。コレオグラフィやビッグフラッグ、選手たちを鼓舞する雰囲気は十分だったし、選手たちも気迫あるプレーを多く見せてくれたと思うんだけれども、負けは負け。中盤のハードワーク組が徐々にパワーダウンしていってしまうのはさすがにしょうがないと思うんだが、交代選手にパワー系が1枚でもいてくれると良いのだけれども。選手層というか、キャラクターが足りない気はする。戸根ボランチとか、やったらよかったかもしれない。

キモト虎の方にチャンスはあった。漢になるチャンスはあったけれども決め切れなかった。3本シュート打ったなら決めたかったろうね・・・・。守備でもかなり危ういシーンがあったのだけれども、ペレイラ一人でなんとかしてくれたシーンも多く、だいぶリスクを取って攻めていたと思います。それくらい勝ちに行っていた。それで決め切れずに逆にピンチを招くという、興行的に人を入れたからこその試合だったとも言える。PKで勝てば良いと思っていた選手は誰もいなかった。だからこその消耗と、逆にやられた試合だったと思います。惜しかった。攻撃面、攻撃的守備の面では進化を感じられるのだけれども、守備面よね、守備面。ブロックを築いてやられているので個で負けないことが大事です。巻き返しを期待した後半戦、緒戦を落としたのは非常に残念ですが有馬が復帰しましたし、もうちょっと足りないピースをどう埋めるのか、リーグ戦に向けての課題を洗い出しする残り8試合になりそうです。


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