2026/09/07

2026/27 明治安田J2リーグ 第5節 今治戦

【大分 1 - 1 今治】


未だ勝ち点の無い、絶不調の今治をホームに迎えて勝ち点1を分け合う試合は評価に値しないと思うんだけれども、こちらもまだ発展途上のチームなんでね、追いつけたことはギリセーフって感じの試合でございました。しかし、失点したセットプレー、大外折り返しからの失点はオーソドックスなデザインだと思うので、対応しておきたいところです。

連戦が続いておりますが、ようやくこの試合で1週間のインターバルが獲れる日程に。完全にお休み出来たメンバー、連戦になっている選手、色々ですがリーグ戦のスタメンはある程度固定気味になってきました。榊原が前半途中で腰を気にして木許に交代。中盤の怪我人が増え気味で困ります。ベンチにはルヴァンカップで頑張ったメンバー多めでした。

対する今治、4節間で4連敗と逆スタートダッシュ状態に陥っている。が、チームを新しくしたばかりなので、そこまで悲観的なものではないものの、監督の手腕は未知数なこともあって評価が難しい。個の力は持っている選手が多いので融合には時間が掛かりそう。基本、保持系のチームを作ろうとしている模様。4-4-2を運用中。アベルモウレロ監督はスペイン人で、コーチ経験しかなかった様子。監督デビューが今治。J2に適用できるチームを作れるのかどうか不安視してしまうけれども、保持系のチームが完成するとJ2では逆に強みになりそう。ヴィッセル神戸とかだと、オーナーが現場に口出しすると嫌がられますが、今治のオーナーは日本で一番監督に対して説得力を持つ岡田オーナーなので、どこまで我慢出来るのかは見もの。うちに負けていたら決断していたかもしれないレベル。ひとまず延命の方がね、長い目で見ると良いこともあります。最後の巡り合わせで答え合わせです。

大分県民デーにしては観客少な目。スカッとしない試合が続くとこうなります。この日は日出町の大地主、キティちゃん先輩がご来場。日出町全域をリゾート化する勢いで勢力を拡げている。日出町には未来があって良いと思います。もはや日出町をハーモニーランドという独立国家にしても良いレベル。町長はキティちゃん。独裁国家キティ王国。そっちの方が栄えそう。


試合は毎回良い入りが出来るんですが、この試合を通じて「勝負のパス」がことごとく通らなかった。閉まらないドーム、雨の影響、芝のせいにできる程の中身ではなかった。技量不足です。そこを通せば決定機なのに!みたいなところで通らないことが多い。前進はしていると思うのですが、あとちょっとの所で足りない。もどかしい試合が続きます。セットプレーから失点してからは今治がボールを握った。握りはするものの、割とチンタラ回すので格好の餌食になって高い位置で奪えてしまうので、両チーム未完成な状態で戦っている雰囲気。リードされて後半へ。

後半、選手交代で「面白チーム」の片鱗を感じさせるも、相澤デイビットの活用方法が未だ定まっていないことが気がかり。シンプルに高いボールを上げたり、クロスを上げたり、パワープレーをするなど、活かせていない。もったいない。同点ゴールは後半40分。清武がキッカーを務めたコーナーキックから。混戦の中押し込んだのはペレイラ。

時間は掛ったけれども、追いつけたのは僥倖。混戦から押し込めた。相澤デイビットが居れば、ペナルティエリア内で混戦を簡単に作れそうなんだけど、ほぼ作れていない。もったいないと思うんですよね、あれだけのポテンシャルを活かせないのは。もっと活かすための方法論を確立して欲しいところ。絶対に武器に出来ると思う。突き詰めて欲しい。

最終盤はチャンスよりもピンチの方が多かった気がするけれども、 引き分けで勝ち点1を分け合う形に。元気の無い今治相手に、惜しい内容なんだけれども結果は出ず。未完成の2チームの戦いでした。

序盤にして満身創痍感が強いですが、連戦も終わって、しっかりリカバリーして欲しいところ。次節は首位大宮戦。この試合こそ勝ち点1でも十分。戦いの中での成長を期待したい。


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