ハイライトが生成されるの超速くなりましたね。雪で出稼ぎを続ける山形を迎えての第2節、ホーム開幕戦。DAZN生観戦。残念ながらだんご汁よりも山形の芋煮の方が良い内容でした。開幕戦で水戸相手に惨敗を喫した山形。惨敗だったが故に2節の出方を予想するのはかなり難しかったと思うのですが、我が軍の指揮官片野坂監督もバッチリ予想を外した模様。先発陣をかなり入れ替え、4バックを布陣。きっと山形が3トップだと予想していたのではないだろうか。
📣 スタメン発表 📣
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2018年3月4日
明治安田生命J2リーグ第2節 vs 山形https://t.co/7uBsjkEeXQ
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左から那須川、福森、鈴木、黄という並びでしたが、山形が2トップの4-4-2だったもので「思てたんと違う」感じに。ミスマッチを作れずにプレッシャーをまともに受ける形に。試合の入り方としては山形にペースを握られしまった印象。そのまま4バックを継続したけれどもPKを献上して先制を許してから3バックに移行。
山形のフォーメーション予想が外れた部分と先制を許してしまったことで後手に回ってしまって、山形を一度も上回ることなく前半が終わってしまいました。3バック移行後、前節と違ってボール保持時に宮阪が最終ラインに吸収されての4-1-5に。条件的には栃木戦と似ていたはずなのですが最終ラインが低いとこうなるのか、まだよく分かりませんが、最終ラインに降りた宮阪の縦パスから藤本がフリックして後藤が抜け出しての同点ゴールはお見事でした。決定力どうした。前半のうちに修正できた点は良かった。ちょっとだけ遅かったですけれども。
今日はボールの失い方が悪く、ボールを持たれる時間帯も長かった。後半に1点ずつを奪い合い、ドロー決着となりましたが、ホームで勝つことが昨シーズンからの課題克服だった訳で、その点では物足りないですし、山形も手負いの状況だっただけに惜しい。山形を前向きにしてしまった。守備のやり方自体は変えていないと思うのですが、質が高まっている感じは今のところしない。今日もピンチが多く、山形の決定力不足に助けられた印象。
選手層が厚くなり、メンバーを変えて、戦術をやりくりできるようになってしまったがために裏目に出てしまったとも言えますが、逆に読みが当たってハマっていれば勝てたかもしれません。シーズン序盤なもので、駆け引きの部分も楽しむポイントではあります。木山監督のこれまでのやり方から考えると確かにツートップは意外ではあった。策士木山監督の立て直し作戦に裏をかかれた形。勝ち点1は最低の結果ではないので前向きに捉えましょう。失点はそろそろ抑えたい。
前節の対戦相手栃木が岡山に0-3と惨敗して連敗しているので、前節は栃木の守備陣がアレだっただけかもしれない疑惑が出始めていますが、次節はその岡山との試合でシーズン序盤に抜け出すチームが岡山なのか、大分なのか答えが出る感じに。注目の第3節。シーズン序盤のポジションが判明しそう。
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