🔵🟡2023明治安田生命J2リーグ第35節⚽️
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) September 16, 2023
🆚#徳島ヴォルティス ⏰19:00
スターティングメンバー発表👊
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私、エルゴラというサッカー専門新聞を読んでいるのですが、そこに試合プレビューの監督コメントとして「課題は守備です。さすがに3試合で8失点してはいけません。『守備が出来ない選手は起用しない』と伝えましたし、(略)」とあったので期待していたのですよ、守備が出来るメンバーが起用され、守備意識の高まった戦術が観れると。残念ながら結果は4試合で11失点でした!!どんな準備したんだ!!メンバー選考が悪いとは思わなかったのだけれども、人よりも組織、約束事の欠如が原因のように見えましたが気のせいでしょうか?全てがカウンターじゃなくてリトリートしてからの失点でした。エルゴラ電子版はおすすめです。一流のギャグが読めます。そんな簡単に守備意識が高まるなら春先に高めてよって話ですからね、もはや難しいってことです。
スタメンのフォーメーションは守備時4-4-2、伊佐と渡邉新太の2トップ。ボランチに羽田と弓場。左サイドに久々スタメンで登場の藤本。CBがペレイラとデルラン。ボール保持時に羽田が降りて3バックとなり、両サイドを前線に押し出す3-5-2的な流動的な形となる。攻撃面では良かったし、相手陣内に押し込めている時に関しては不満はございませんでした。
🔵STARTING MEMBER🟢
— 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) September 16, 2023
明治安田生命J2リーグ第35節#大分トリニータ🆚#徳島ヴォルティス
GK #ホセアウレリオスアレス
DF #石尾崚雅 #内田航平 #森昂大
MF #白井永地 #永木亮太 #外山凌 #浜下瑛 #児玉駿斗
FW #西谷和希 #森海渡#DAZN で生中継📺https://t.co/yKL9ixLxMB#vortis pic.twitter.com/VLBwdXX3SM
対する徳島。監督もエンブレムも変わります。我慢に我慢を重ねたラバイン監督を解任し、吉田達磨氏を招聘。残留が危うくなりかけたので実績のある監督に任せて、とりあえず今シーズンは残留と来季への+αを目指そうとする状況か。今シーズン加入し、主軸であるジーニアス柿谷がこの試合はメンバー外。4バックでも3バックでも実績はあるけれども怪我人でどっちで来るのかは未知数だった。J2でも屈指のサイドバックであるエウシーニョが怪我がちなのが徳島低迷の要因だったように思える。結局4バックの4-2-3-1でスタートだったと思われる。変わるエンブレムは割とシンプルでカッコイイ。
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— 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) September 10, 2023
ユベントスのリブランディング以降、エンブレムを変えるクラブが増えている印象です。我が軍はすでに1度変更しているのでもう二度と無いと思いますけれども、10年単位で変更していくのも面白いかもしれません。
おつかめさまです\(^o^)/
— ニータン(ほんもの) (@12neetan) September 16, 2023
今日はホームゲーム!!!
みなさんおうえんよろしくお願いします!
ぜったいぜったい勝つぞっ٩(°̀ᗝ°́)و
レゾドでみなさんのご来場をおまちしています٩(๑>∀<๑)۶ pic.twitter.com/AlPIKnXifC
19分に渡邉新太が得たFKで10番野村が直接決めて同点に追いつけたことは素晴らしかった。シュートも壁の中の作り方も完璧だったと思います。伊佐が壁の中でGKの方を向いて飛び上がっているのが謎のフェイントになっています。三平さんのノウハウが受け継がれています。GKが弾いたら押し込む準備をしているFWの仕事っぷりが凄いので是非リプレイで観て欲しい。失点してから早めに追いつけたことはチームの成長を感じるところです。失点してもへこたれないメンタルが大事。前半は1-1で折り返し。
🔵🟡2023明治安田生命J2リーグ第35節⚽️
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) September 16, 2023
🆚#徳島ヴォルティス
下平隆宏監督ハーフタイムコメント
●守備はやってきたことをもっとしっかりやろう
●攻撃はタイミングを見てアクションを起こそう
●相手にボールを持たれてもあせらず我慢強く闘うこと#大分トリニータ#繋#trinita#レゾド1万人 pic.twitter.com/hQ7n1EU9HV
下平監督の言う「守備はやってきたこと」は恐らく、押し込んだ後にカウンターを受けない部分での守備だと思われます。そこは弓場のインターセプトが多く出ていたのでおそらく効果としては出ていたと思われます。カウンターも受けなかったし、リスクとバランスの部分では問題無かった。問題は全て守備陣が戻った後の守備でした。プロの世界なので、基本全員が引いた状態であれば簡単には破られないはず、という前提があって、1対1で負けない限り失点はしない、というのが我が軍首脳陣の守備の認識だと思われます。しかし、2失点目もリトリートした状態で左サイドでフリーにしてしまっていたし、徳島側が押し込んでボールを回している中で、相手をフリーにしてしまうような追い方をしていたし、誰が誰を見るのか?が曖昧になっているような印象です。リトリートしたらマンマークに変えるくらいの徹底さがあるなら分かるんだけど、割とファジーなので失点が止まらないんだと思います。スペースを埋めきっている訳でもなく、人に付いている訳でもない。3失点目はもう、西谷の個人技に1対1で負けたのでどうしようもない失点でした。
リトリートした後の守備の約束事を徹底できないと失点は止まらない。ここは監督だけの責任ではなく、守備陣の仕事っぷりが問われる部分です。前節のトリテンを読むと試合途中で羽田が守備について自主的に進言したらしく、守り方の変更が試合途中で承認されていたらしい。これまでの課題であった自主性が出ていたという事実が確認できたのだけれども、その後に2失点しているので結果に繋がっていません。そうなると疑心暗鬼になって、なんとか守ろうとボールに集まる傾向が出てしまい、フリーになる選手を出してしまうメンタル面でのバランスの悪さが出て悪循環に陥ります。信頼して任せる、という好循環に繋がらないのが勝てなくなるパターンです。何とかしようと頑張り過ぎてバランスが崩れる、降格するチームにありがちなやつです。これを克服して自信を付けるには勝利しか特効薬が無いのが難しいところ。
ただ、この勝ち越しを許してしまった後の選手達の姿勢は素晴らしかった。TKPスペシャルサンクスデーで負ける訳にはいかないし、シーズンの可能性も終わってしまう。前節の甲府がそうであったように、今シーズンの全てを懸けて全力を尽くして猛追。梅崎のCKを決めたペレイラ、途中出場から素晴らしい働きっぷりだったランボー香川のクロス、長沢の裏に走り込んだ鮎川。交代しなかった選手達は厳しいコンディションの中で足を攣りながら走っていたし、シーズンを懸けた戦いが出来ていたと思います。よくぞ2点を追いつけたと思います。途中出場の選手達、全員が素晴らしかった。だからこそ、守備面での不出来が残念で仕方ない。勝ち点1を獲得出来たけれども、追いかける立場としては足りません。厳しい状況に追い込まれました。
残り7試合、続いている3失点を止めるために水戸に行こうと思います。俺が止めるくらいの気持ちでゲン担ぎをしてやろう。勝利が守備の特効薬と信じて。
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