2017/10/28

2017年 明治安田生命J2リーグ 第39節 千葉戦

【大分 1 - 2 千葉】


バファローズポンタさんのように叫ばざるを得ません。17年目の悲願達成に向けてパンツも履かずにDAZN観戦しましたがジンクスを破ることは出来ず、無念のんほー。んほーです。力及ばず。ジンクスを破るために色々といつもと違う何かを試してくれた方々もいたと思うのですが、犬の呪いは強力でした。ふんどし締めて滝に打たれながら観戦しなければダメだったんでしょうか・・・。



スタメンは前節から変わらず。フォーメーションもいつも通り。選手もスタッフも平常心で試合に入れていました。


対する千葉、ラリベイ、船山という強力な前線に加えて小技の利く10番町田、そして大分トリニータ下部組織出身の清武と攻撃陣は充実。同じくトリニータが育てた為田はベンチスタート。前半はボールを持たれましたが、最後のところで我慢強く守れていたと思うのです。両チームチャンスとピンチを素早く裏返すようなゲーム展開で、球際の戦いも激しく、見応え十分の内容ではありました。特に右サイド、岸田は再三に渡って裏をとれており前節のゴールで自信に満ち溢れたような躍動っぷり。


試合が動いたのは後半に千葉が先に動いてから。清武と為田を交代させ、我が軍の右サイドに侵入しクロスを上げまくり。最初の失点は上福元の手からこぼれたボールをラリベイに押し込まれる。2失点目は船山にダイレクトで合わせられてしまった。右サイドを攻略され、辛いビハインド状態に。それまで完璧なセービングを見せていた上福元だけに、非常にもったいない形で先制を許してしまったのが惜し過ぎる。


それでも味方のミスをカバーしてあげようと前線は奮闘。特に伊佐は気持ちが見えるプレーが多く、攻撃をけん引。反撃の色が濃くなったのはシキーニョ、岩田を投入してから。岩田からのスルーパスを後藤が受け、3人をぶち抜いてスーパーゴールで1点を入れ、反撃の雰囲気は出せはしたものの、もう1点が遠く、引き分けに持ち込めずに、敗北の歴史をまた一つ、積み上げてしまいました。悔しい・・・・。


下位相手に負けはしたものの、そもそも千葉は今の順位にいることがおかしいくらいの戦力ですし、今日の試合内容、選手が見せてくれた気持ちを目の当たりにして、下を向く人なんて居ないと思います。下を隠す必要はあっても、下を向く内容ではなかった。


順位的には振り向けば千葉。残り3試合で振り向いている状況ではありませんが5位6位に大分千葉が滑り込むプレーオフになったら面白いなって気もします。プレーオフ決勝でならリベンジできる気がする。とにかく我々にやれることは前を向いて戦い続けることだけ。プレーオフは若干遠のいたかもしれませんが、直接対決を残している徳島が、水戸に敗北を喫したため、まだ何か起こせるかもしれません。今夜は水戸納豆で乾杯。残り3試合、山形、徳島、熊本。最終節まで絡んで楽しみたいものです。今からもう1度パンツを履いて最後の3戦。



2 件のコメント:

  1. アウェイ専用2017年10月28日 19:38

    千葉相手だしホームだし負けても想定内だよと、心のなかで言い訳しながらdazn観戦いてましたが想定内の結果で終わってしまいました

    ここまでホームで勝てないとなるとホームアドバンテージを敢えて捨てるといいのかもしれませんね
    ホームゲーム前日まで松本あたりでキャンプはってもらって、当日無茶苦茶な行程でドームに来てもらうとか…

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    1. アウェイ専用様

      コメントありがとうございます。千葉戦は残念でしたね。ホームで勝てないのは辛いですね・・・辛い。残り2つのホームでは意地を見せてくれることを期待したい。

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