2020/11/25

2020年 明治安田生命J1リーグ 第29節 C大阪戦

【大分 0 - 1 C大阪】


ロティーナ監督率いるセレッソ大阪に守り守られ守りつくされてタイムアップの水曜日。振り返りましょう。歴史に刻んでおきましょう。あの鬼強い川崎を倒せたんだから勢いでロティーナ監督も倒せるだろうと思っていたのは楽観過ぎた模様です。川崎倒せたのにロティーナ倒せず。天敵は天敵のままでした。もうここまでくるとアッパレです。完敗。

 

ワントップに知念を置いて、シャドーコンビは前節のまま維持。右に松本怜、左に三竿を上げて刀根を最終ラインの左に据える最小限のターンオーバーとなりました。もうちょっと入れ替えると予想していたのですが、据え置き傾向でした。ベンチに高畑が入ったのは未来志向で良い事です。頑張れ高畑。

 

対するセレッソ、ここ5試合勝ち無しと元気が無いという話だけれども天敵ロティーナ監督ですから一ミリも油断できません。メンバー的にも今シーズンのレギュラーメンバーがスタメンで抜かりなし。ブルーノメンデスが鈴木義宜をサイドに連れて行くもんだから真ん中でスライドが遅れて前半10分過ぎに清武さんとこの次男に決められてしまって・・・。嫌な予感しかしませんでしたが、すぐにバッチリスペースを埋められて攻めあぐねるというザ・ロティーナ監督が率いるチームとの試合って感じでした。何だろう、この観たことある感じ。先制されて守られてカウンターに注意しながら穴をほじくってこじ開けようとする感じ。なかなか決定機を作れないまま前半終了。

 

ニータンを観るしかない。ニータンで現実逃避するしかない。川崎に勝てたのにロティーナ監督には勝てない。選手交代したってボール保持出来たってこじ開けられない。後半のトリニータの攻撃は良かったと思うんですよね、髙澤のヘディングシュートとか、こじ開けられそうだったんだけれども最後にキムジンヒョンが立ちはだかるし、普通のクロスはマテイヨニッチが「待てい」するし。堅い。奥埜走行距離が13km超えるとか毎試合走り過ぎ。ロティーナ監督が率いると堅い。本当に勝てない。天敵のまま。このロティーナ監督が今季限りで退任っていう噂なのが信じられないのですが、我が軍としては居なくなってくれた方が大変助かるので複雑であります。良い仕事をする監督なのにもったいないことこの上ない。J2の松本辺りが声を掛けそう。残り試合全部勝てるかと思いきや、真っ先に黒星をつけられてしまいました。ロティーナ恐るべし。

 

残り試合も少なくなってきて、1桁順位に入るのが若干厳しそうな雰囲気になって来ました。少しでも順位を押し上げて欲しい。

 

これだけポゼッション出来たのに得点出来ないんだもの。枠内シュートも多かったし、悪くなかったけれどもジンクス破れず。いやー、ロティーナ監督との相性は激悪でした・・・。


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