2022/02/05

スローガンとJ2順位予想の振り返り

 

恐ろしい事に気付いたら2月になっていました。1月から放置したこのブログも身体にムチ打って始動せねばなりません。昨年の天皇杯で他所のチームよりもシーズンが少し延びたり、地震があってキャンプインが遅れたりと、とにかく時間が短縮されている印象の2022シーズン。コロナの影響も各クラブで甚大になっている印象で、チーム作りが出来るチームと出来ないチームの格差が凄い事になりそう。ただでさえ難しい諸々の予想も更に困難を極める。あ、予想と言えばスローガン予想。今年も無事に外しましたが、まさかの漢字2文字になるとは。 

挑戦という、シンプルなスローガン。ベタではありません、シンプルなスローガン。検討時間が短かったとかそういうこと言わない。シンプルなスローガン(※強調)。変えたいけど、変える暇がないというか、基本戦術的には路線継続だけれども選手変わらず現場首脳陣だけ変わっているとか、やっぱり時間が無かったとか、そんな感じなのでしょう。降格するたびに原点回帰する訳にもいかず、J1復帰を目指すスローガンとしては良いのではないでしょうか。挑戦ですね、挑戦。時間が無い中でよく頑張りました。

 

 

毎年J2の戦力分析と順位予想をしているのですが、昨年の予想と結果を振り返ってみたいと思います。ちなみに昨年の予想は長いので2つに分けました。

 

2021J2順位予想 前編

https://trinita-away.blogspot.com/2021/02/2021-j2.html

2021J2順位予想 後編

https://trinita-away.blogspot.com/2021/02/2021-j2_25.html

 

そしてその結果と予想とその差のまとめがこちら。予想順位マイナス実際の順位で差も記載してみました。

 


 優勝チーム当てました!当てました!昨年はかなり当たりました。磐田は新加入の外国籍選手が得点を取る予想をしていましたが、ルキアンが覚醒したので結果オーライです。当りは当りってことで。京都の昇格はハズレ。ウタカが曺監督と合うかどうか不安視していましたが、がっつり合いました。両者凄い。町田が充実補強でサプライズ昇格という予想をしたのですが、2020年の19位から5位に躍進。これもまぁ当りといっても過言ではない(※過言)琉球は16位予想と低く予想しましたが、分析では中盤の編成が面白いと大絶賛していて、上位に躍進の可能性もありと読んでいた。大体は上位、中位、下位で予想通りという結果になりました。予想順位差がそれほど無いので私のような素人でも予想できるくらいの強化費用と編成内容、監督の戦術で推測できてしまう分かり易い結果だと思います。戦力差が出やすいコロナ禍だと思われます。



予想外だったのは順位差が激しい「松本山雅のど低迷」くらい。「ど」が付きます。超弩級の低迷でJ3降格というまさかの結果を予想できる人がいた訳がない!ただ、分析では不安要素を感じていたのは確か。身体能力が強いFWを中心とした編成と監督の戦術がよく分からなかった割に、結果が出ずにロングボール蹴るようなサッカーをやりたがるはずがない名波監督に代えるっていうのは混迷を極めるには十分過ぎました。これは予想外。仕方ない。北九州も予想よりも下回った。主力が抜かれても生き残ると予想していましたが、立て直せなかった。松本山雅と違って予算額が違うのでこちらはまぁしょうがない。大宮も不安視していて、真ん中に配置しましたけれども、ガッツリ低迷。

 

 

降格チームは2チームを当ててしまった。相模原と愛媛がビンゴ。いずれも監督交代という憂き目。しっかり残留を勝ち取った昇格チーム秋田は充実のシーズン。降格予想をした金沢・群馬には大変申し訳ございませんでしたとしか言えませんが、苦しんだことは確か。危なかった。J2の残留争いも熾烈を極め始めていて恐ろしい。ここに加わらないように気合を入れましょう。

 

 

今年もJ2順位予想、やってみようと思うのですが毎年熟読しているエルゴら選手名鑑の発行が例年よりも遅い気もするのでじっくりやってみようと思います。ぼちぼちと開幕ですね。早いものです。





0 件のコメント:

コメントを投稿