2022/07/17

2022年 明治安田生命J2リーグ 第27節 群馬戦

【大分 2 - 1 群馬】


いやぁー、凄かったですね。素晴らしい結果でした。TKPの第一四半期の業績が素晴らしかった。決算発表後に株価も20%近く値上がりするなど絶好調。

利益率が過去最高ですってよ。大分トリニータとのパートナー関係にある企業に投資するサポーター投資術を実践する私にとっても大変喜ばしいことで、8月に決算発表を控えるジェイリースの業績にも期待が膨らみ、NISAで買うならおススメの銘柄は・・・・・あぁーー違う違う、株式投資の話じゃありませんでした!トリニータの話でした!そうトリニータ、こちらも素晴らしい結果でした。勝ち点3を得られれば良いんです。7月負け無し継続となった群馬との試合。

スタメンは前線に渡邉新太が復帰。試合開始前のインタビューで長沢が怪我と監督自らが情報開示。その代わりにベンチに伊佐、サムエル、ネットと久々のメンバーも戻って来た。3-5-2っぽい並びで弓場と中川をインサイドハーフとして使い、17歳保田をアンカーに配置。

若手にチャンスです。筆頭株主が言っているんだから間違いありません、TKP賞と言う名のニンジンを携えてトリニータの取締役としても業務を全うしておられます。お陰様でTKP賞争奪戦、勝ってなんぼの群馬戦となりました。

対する群馬。ここ数試合勝っていない様子。リーグ戦では5連敗中と苦しい状況に陥っている。水曜日に天皇杯を戦い、こちらでも敗退。日程的にも苦しいなかで蒸し暑い昭和電工ドームで戦う厳しいアウェイの洗礼で3重苦くらいはあったのではなかろうか。しかし、その中でもキャプテン細貝萌が怪我からようやく復帰という光明を感じられるスタメンになっていた。開始時は4-4-2を予想していたのだけれども、試合途中から守備時5バックになった。得点力不足に喘いでおり、組長こと大槻監督もどうやって得点を取るのか、攻撃力UPに苦心している印象。

ぬいぐるみ同伴OKのスタジアムです。各位、積極的にお持ち込み下さい。試合はトリニータがボールを保持する展開で始まりました。両サイドから藤本、井上健太が攻撃のキーマンとしてサイドからの攻撃を基本としつつ、スナイパー保田が縦パスで真ん中も貫こうとする意識もあり、多彩な攻撃で群馬を攻め立てました。試合の入りが素晴らし過ぎて、飲水タイムで大槻監督が守備体形を5-4ブロックに変更。ここから試合が停滞してしまい、縦パスを奪われてカウンターを受けたり、セットプレーからピンチになったりと、良い時間帯に先制出来なかったパターンの奴だと、嫌な雰囲気になりつつあった。しかし、この日はTKP賞争奪戦。サイド攻撃は緩まず、41分に三竿と絡みながら左サイドを破った藤本のクロスがオウンゴールを誘発して先制に成功。FWの決定力が足りない試合だったので、使えるものは敵でも使ってしまえってことです。欲しかった先制点がオウンゴールとなって誰がTKP賞を貰えるのか釈然としない雰囲気ですが、先制は先制です。試合を優位に進められるようになりました。

後半開始早々の47分、最後方のビルドアップから右サイドの奥に送ったボールを渡邉新太が収めてペナルティエリアに侵入、グラウンダーのクロスを呉屋がおしゃれに跨ぎスルー、裏で受けた中川がシュートする美しい攻撃の流れ、これは残念ながら櫛引にシュートストップされてしまったけれども、こぼれ球を藤本が拾って右足一閃、凄いシュートを決め切って突き放しに成功。TKP賞ゲットゴール。まぁ実際にはプーマサンクスデーだったのでプーマさんからMOMを頂いたらしいです。藤本、敵陣にいるときのワクワク感と、自陣にいる時のハラハラ感の二面性がたまらない。たまらなくなってきました、あたし。攻撃が素晴らしく良く、守備には課題が多すぎる状態。守備が完璧だと1人でJ1まで駆け上がって行きそうなので、不器用なアンバランス感があってこそのトリニータの選手ですよぉ!早く守備が上手くなってください。評価が上がってから買うんじゃないんです。育ちきってない銘柄を安値で保持しておくことが大事。あ、これは株の話です。


これですんなり無失点のまま勝ちきってくれれば、ドーンと勝ってバーンとブログを書くだけで済むんですがやっぱり失点はしてしまう。クロージングには成功して勝ち点3を得られたので無かったことにします。

TKP賞五万円(※実弾)は三竿がゲット。左サイドが素晴らしかったという事です。筆頭株主、シーズン通じてしっかり試合観てます。7月に負け無しを継続して上昇中。暫定ではあるもののプレーオフ圏内に到達。遅ればせながら昇格戦線に顔を出せました。怪我人が戻っても若手がスタメンを譲らないことが素晴らしい。反転攻勢は1か月くらい遅れてしまったけれども、攻勢が始まった感はあります。まだ伸びしろが多々あるんでね、負け無しを継続してもらって、ドーンと勝ってバーンとブログを書かせて欲しいと思います。

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