2022/10/17

2022年 明治安田生命J2リーグ 第41節 山形戦

【大分 0 - 3 山形】


ご唱和ください!1失点!2失点!3失点でダー!です!おい、どんな猪木イズムだ!!前節のようにスーパーゴールがバカスカ決まる試合もあれば、全然シュートが枠内に飛ばない試合もあるってことです。オウンゴールは枠内に飛んじゃいましたけれども。1万2千人以上を集められた状況で披露することなかったですね・・・

リーグ戦のホーム最終戦はDAZN生観戦。ホームでのプレーオフ開催を夢見て戦う残り2試合のうち1つを落としました。しかし、結果的には今節4位熊本も負け。最終節まで4位の可能性は残ったのでスパッと切り替えですね。負け試合の記憶は延髄蹴りでスパッと切り替え。特にGK吉田舜はメンタルもリカバリが必要そう。我が軍のGKはチャレンジ精神が必要です。もうここまで来たんだ、スパッと切り替えよう。馬鹿になれ(※猪木イズム)

スタメンはワントップが金崎夢生。前節怪我っぽく交代した長沢はベンチ外。プレーオフを見据えて無理させる必要はありません。サムエルもベンチ外。代わりに久々に伊佐にチャンス到来。中川と屋敷も久々のベンチ入り。

対する山形。勝利しなければプレーオフ進出の可能性が潰える状態で九州に乗り込んで来た、もう1つのプレーオフ芸人クラブ。6位の枠を山形、仙台、徳島で争う状態。連戦になっていたここ数週間を経て、ディサロ、國分、山田康太が揃ってシーズンのベストメンバー構成。クラモフスキー監督は4-2-3-1を運用中。前半、試合自体は勝利しかない山形とアグレッシブに戦って面白い内容だった。球際の攻防が激しく、攻守の切り替えも早くて見応えがあった。それ故に過剰なぶつかり合いや、怪我人などで試合が止まることが多く、アディショナルタイムが長めに。そのアディショナルタイム、コーナーキックの流れから失点。更には途中で町田也真人が痛んで野村と交代。残り数試合の状態で最も上手く井上健太を操る男を失うのは大きな損失なので軽傷であることを祈りたい。前半は結果だけは厳しい内容になってしまった。

後半はペレイラと吉田舜の連係ミスで盛大なオウンゴールが決まってしまい、2点のビハインドを追う形に。いやはや盛大な連係ミスであった。もう忘れましょう。ここから怒涛の攻めを見せるも、引いた状態の山形の守備を破り切れず。チャンスメイクは良かったのだけれども、ゴールは遠かった。攻撃を継続出来ていたんだけれども最後は攻め疲れ、吉田舜が足元のボールを奪われて3失点目で終了となりました。はい、忘れましょう。崩された訳じゃなかったけれども自滅した守備陣は残念でしたが、攻撃陣も1得点もできず残念。これがプレーオフじゃなくて良かったね、ってことで切り替えるしかありません。試合の入り方とか、ゲームの進め方とか、プレーオフ出場を確定した状態で隙があったとは思わないんだけれども、負けられない山形が山田康太の位置取りを中心として仕込んできたギャップの作り方にプレスが回避されてボール保持を許した印象。我が軍の左サイドをボンバイエした山田康太。なぜJ2にいるのか謎の選手。

41節の結果、熊本とのプレーオフでの対戦は確定。最終節で決定するのは対戦の場所と、レギュレーション。引き分けでも勝ち抜けとなる上位を目指して最終節、最後までやり切ること。まぁあの、今節も前節も失点が多いことは否定できないチームなので、チャンスを全て決め切る攻撃力を最大の武器として、プレーオフの勝ち上がり方は攻撃あるのみだと思われ、勢いで乗り切る以外になく、戦い方は何位でも変わらんとも思います。ここまで来たらもう、やるっきゃないの精神が大事。セレモニーで急に猪木イズムを披露した下平監督。プレーオフに向けて戦う前から負けること考えるやつがいるかよっていう猪木イズムはちょうど良いかもしれない。琉球戦へ、迷わず行けよ、行けばわかるさプレーオフ。



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