この試合の午前中、買い物中に急激にお腹を下して大ピンチに陥った顛末を書いてお茶を濁そうと思いましたが、やっぱりダメです。この敗戦はうんこ漏らした話で無かったことには出来ません。これまで辛抱強くホームでは勝ち点を稼ぎ続けてきましたが、遂に負けてしまいました。残念無念。前節の町田戦から何を持ち帰ったのか?もしも、もしも負けるならですよ?引っ掛けられて、ショートカウンター受けて先制されて逃げ切られるくらいしか考えられなかった試合でその通りになるんだから何をやってるんだという気持ち意外の何ものでもない感情です。前節の課題はほぼそのままにもう1試合費やしてしまった。何をやっているんだ??町田戦よりも水戸戦の方が完敗感が強い。完封されました。自滅感が出ちゃうのが不思議。4-4-2を攻略出来ない問題が発生。上手くいかなくなったらどうするんだ「共創」マネジメント。難しくなりそう。
🔵🟡2023明治安田生命J2リーグ第11節⚽️
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) April 23, 2023
🆚#水戸ホーリーホック ⏰14:00
スターティングメンバー発表👊
DAZNでの応援は👇https://t.co/sZM091ATQX#大分トリニータ#繋#trinita#レゾド1万人 pic.twitter.com/jYqcyCfQVr
3失点で負けた直後の試合とあってかメンバーは変更。3バックの真ん中には開幕戦以来の安藤が入った。前節の町田戦も交代で入って前線へのボールの供給は良かったので期待感はあった。右サイドは茂平がベンチにも入っておらず、宇津元でスタート。宇津元は前節もゴールを決めたし期待感はあった。期待感はあったんです。ただ残念ながら攻撃陣は全体的に元気を感じなかった。特に攻撃面での精度の無さが目立ってしまった。両サイドで優位に立てないとボールを戻してやり直すのが基本の今シーズン、単調な攻撃を繰り返す試合になってしまいました。サイドで封殺。突破できない、前進できない試合。それでもセットプレーには得点の匂いがあったので、苦しい時間帯を耐えてセットプレーでの得点を期待していたのですがそれも決め切れず。相手のスタイルと先発メンバーの噛み合わなさ。結局はそこが繰り返されました。
対する水戸、今シーズンは失点の多さに苦しんでいる模様。とにかく明るい秋葉監督が退任後、濱崎監督がヘッドコーチから昇格して路線継承中。若手を使ってJ2を生き残る路線で、この試合も失点を止めるために山田と田辺という20歳の二人をCBに起用。4-4-2をベースにハイラインでコンパクトな布陣で守りつつ、ショートカウンターで攻撃というのが水戸の生存戦略。DAZNではあまり映らなかったのでハイラインっぷりと、裏のスペースがいかほどの管理だったのかがよく分からなかったのだけれども、町田に続いてボールは持たないスタイルなので我が軍のハイプレスも効果を発揮せず。町田よりは水戸の方が少し保持する印象で、時々高い位置で奪える場面もあったけれどもサイドではスローインに逃げられる。水戸は無理な状態では繋がずにサイドに逃げて建て直す、というのが徹底されていた。スローインが多い試合だった印象です。さらに水戸のスローインがことごとく我が軍のボールになってしまっていて、水戸はスローインが下手なのか??と感じたのだけれども、あれはもう狙ってやっていたとしか思えず、持たせるためにボールは相手方に渡してしまう。あれが意図してなかったらヤバい。前半は辛かったけれども、無失点でやり過ごせたので前節よりはポジティブでした。⚽️明治安田生命J2リーグ第11節/大分戦
— 水戸ホーリーホック (@hollyhock_staff) April 23, 2023
本日のスターティングメンバー、
リザーブメンバーの発表です💪❗️
🆚#大分トリニータ
🏟️#ケーズデンキスタジアム水戸
🏆#J2リーグ
⭐️#水戸ホーリーホック
✅#0423大分戦
🎥#DAZN 視聴でクラブをサポート🔥https://t.co/9IkMcVlgsh pic.twitter.com/YVU3seWusl
後半、焦れずにプレーってのが共通の意識であったと思いたいんだけれども、失点は割と焦れるのを狙われていたのではないかという形だった。前進できずに単調なパス回しに終始していて誘導された印象。ボランチの野嶽が降りた時を狙っていた水戸、そうとしか思えないプレスのかけ方でした。この試合の主審はちょっと強めのコンタクトでも笛を吹かないストロングスタイルだったのでファウルは取られずにロストしてカウンターを食らってしまった。受けてターンできれば大チャンスだったのだろうけれども、刈られました。試合後のコメントなどを読むと4-4-2を攻略できないまま、整理できなかった模様。水戸の最終ラインが高くて中盤にスペースは無く、裏へのスペースに出すボールや前線でのパスワークの精度が低ければもう、打つ手なし。全部無かったことにしてのパワープレーですが、なかなか機能せず。上夷を投入し、安藤を上げて交代で入った長沢との2トップには夢があったけれども、練習していたんだろうか?ぶっつけ本番であればまぁ機能しないよねぇ・・・。🔵🟡2023明治安田生命J2リーグ第11節⚽️
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) April 23, 2023
🆚#水戸ホーリーホック
下平隆宏監督ハーフタイムコメント
●集中してはいること
●じれずにプレーすること
●切り替えをもっと、もっと早くすること#大分トリニータ#繋#trinita#レゾド1万人
DAZNへの登録は⏩https://t.co/sZM091ATQX pic.twitter.com/n2PVgMnomd
結局、対戦相手として、あまり繋いでこない相手にはハイプレスが機能しないなんてことは分かっていたはずなのに前節と似たような試合をしてしまいました。繋ぐサッカーをする相手には相性は良い今年のトリニータ。相手のやり方が試合に入って分かったならば、臨機応変にやれないとダメなんだろうけれども、もっと割り切って進めて良いんじゃなかろうか。全部が全部自分たちの良さを出せる相手ではないと思うし、「繋いでこない」と感じたならばもう我慢してセットプレーでしぶとく勝ち点を得ることに集中すれば良いのになぁと思った次第です。リードすればボールを持たざるを得なくなる訳で、展開も変えられるはず。繋いでくる相手なのか、違うのか、攻撃の精度を上げつつトライを継続する必要性がありそうです。後はコンディションですかね?ちょっと先発メンバーに満身創痍感が出て来ているのも気になるところ。3連敗はしたくないので次節は最低でもアウェイで勝ち点1を持ち帰って欲しい。しっかり上位に残ろう。🥇 順位表
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) April 23, 2023
🏆 明治安田生命J2リーグ#Jリーグ
詳細はこちら⏬https://t.co/OkAdpKALqr pic.twitter.com/F1DWC9vzfm
0 件のコメント:
コメントを投稿