2024/03/25

2024年 明治安田J2リーグ 第6節 栃木戦

【栃木 2 - 1 大分】



3週連続の週末アウェイです。静岡2連戦に引き続き栃木に行って参りました。お金無くなるっつうの。日程的にはこの試合までキツい。キツかったろうけれどもだがしかし、勝ち点を持って帰らなければならない試合だったと思います。J2観戦歴があればあるほど、「こういう試合ってあるよね」という経験値は観戦者側に蓄積されて行くのですが、チームが克服できる日が来ないのです。それではずっとJ2なのではないか。チームとしては明確にダメな結果なので簡単に受け入れてはならぬのです。反省、猛省、血肉にせねばならぬ。でもきっと得点が取れる外国人FWでも補強できない限り、ずっと続くんです、これ。







昨年の10月に行ったばかりのカンセキスタジアム。半年経過していないですから、記憶も鮮やか。短期間での2回目なので新鮮味は無くなりましたが、スタジアムグルメに新鮮さを求めて鮎の塩焼きとイチゴチョコ棒という食べ合わせが悪いものを選択。淡水魚と果実の串。美味しかったです。鮎にスマホのカメラがピントを合わせて顔を認識し始めた時はAI怖いってなりましたけど。山の上にあるスタジアムでは無いので駐車場問題を除けば比較的公共交通機関でのアクセスはし易い。スタジアムは2階からの観戦が最高に分かり易い。良い。好き。


野村と保田が離脱中。引き続きボランチには小酒井が選ばれました。前節結果を出した渡邉新太をワントップ気味にして、長沢をトップ下的な位置にする4-2-3-1を継続。左サイドに薩川を先発起用。微調整。ベンチには宇津元が復帰。個人的にはですね、既に保田大好きおじさんになってしまったので、保田が居ない試合は心にポッカリ穴が開いてしまったような、何とも言えない表情で試合を観ていたと思われます。ポッカリ。



対する栃木。昨シーズン、降格圏に漂っていたものの、ギリギリ回避でJ2残留に成功。新監督に田中誠監督を招聘し、コーチには柳下正明を据える新体制へ移行。何かしらの関係性があっての体制なのかと思っていたのだけれども、選手交代の際に揉めていた雰囲気があって、どうも面倒な何かを試合途中の出来事で感じてしまった。あれ?って思いました、今日。栃木ベンチ。でも敢えて書かずにそっとしておこうと思います。フォーメーションは3-1-4-2というか、3-3-2-2というか、そんな感じの並びで守備時は5バックになる。5-3-2で守備陣形を敷いていた。まだ始まったばかりで、捉えどころがないというか、基本は守備のチームだとは思うのだけれども田中誠監督の思想が出ているのかどうかは評価し辛い。今日の試合も含めて、今シーズンはGKに盛岡から丹野を補強したことが大当たりしている印象。







栃木のベンチをズームレンズで撮ってみたけどフォーメーションは認識の通りっぽい。秘策は書かれてなさげでした。前半はボールを持てた印象。栃木相手に明らかに優位でした。野村と保田不在で若干攻撃の精度が下がっている印象ではあったものの、「良い守備をするチームになった」という前節の雰囲気のまま、高い位置でボールを奪う即時奪還の意識が高く、奪いたいであろうところで奪えるシーンは増えた。







問題はシュートが丹野に止められ過ぎたということくらい。もともとJ1でやれるほどのポテンシャルは持ちつつも、外国人GKが増えたことにより実力者がJ2やJ3に流れ出ている余波をくらいました。GK余波。キックの精度は相変わらず少しアレでしたが、栃木のサッカーであればさほど問題ではない。真ん中に蹴れれば大丈夫。守備力重視の濵田太郎と系列的には同じタイプなのかもしれない。前半は0-0で折り返し。得点さえできれば完璧な内容でした。逆に栃木側にとっては凌がれてしまった。これが勝ち点を持ち帰れない理由となってしまいました。



今シーズン、開幕戦から左サイドの守り方に不安があってですね、フリーでクロスを上げられるシーンがあるのです。めちゃくちゃフリーなの。スペースを埋めているのか何なのか、ずっと気にはなっているんだけれども、あれはどういう現象なのだろうか。改善できず。得点が出来ないうちに左サイドからクロスを上げられたところを起点として先に失点。シュートがリフレクトしているけれども、不運とも言い切れない起点の方が気になる。






1失点はまぁ、仕方ないとして、その後の試合運びもそこまで慌てたような印象も無かったのだけれども、追加で失点を喫してしまった。2失点目は足元のミスからボールを掻っ攫われたことが起点なのでどうしようもないような失点でした。軽率。試合前にスプリンクラーで水を撒いていたのだけれども、栃木のスタイルに水が必要なのかは不思議ではあった。あれは敵を滑らすための水なのだ。そうに違いない。栃木の選手も滑ってたけど。


試合終了間際にPK判定で長沢がキッチリ決めて1点を返したものの、反撃もそこまで。こちら側のミスで2失点目があったので不運だけで負けた訳ではないですし、GK丹野が優秀でした。堅い。得点出来そうなうちに得点すべし、ただしそれはキッチリとチャンスを決め切れる高額年棒を必要とする人材を運用する必要がある。その課題を、編成を、出来ないから繰り返す。戦術面でのカバーを期待するのであれば、我慢が必要。練度が上がること、チャンスメイクを繰り返すこと、その向上の過程を楽しめるかどうか。今観ているのはそういう内容だと思います。







勝ち点を落としてしまった試合となりました。残念。小酒井が試合途中で担架で運ばれて退場したことが不安要素。無事を祈る。ボランチが出来る人材が不安ですが、保田が戻って来るはずなのでそこは期待したい。遠征で怪我をしていませんように。遠征中の保田に電報打とう。ヤスダ トリニータピンチ スグカエレ。



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