2024/08/21

2024年 天皇杯 4回戦 京都戦

【大分 0 - 2 京都】



天皇杯、終了。川崎を倒して京都に負ける2024年でした。19時までに帰宅しようとしたら都内はゲリラ豪雨オブ豪雨、キングオブゲリラ豪雨に襲われまして、止まった電車の中で前半を観ました。スマホの小さい画面で何となく分かる雰囲気。PK獲得とその後の流れをクリップにまとめた冒頭の動画だけ観てください。特にキッカー伊佐が準備をしていたら出てくるデルラン。主張するデルラン。じゃんけんする流れ。これがハイライト。じゃんけんが弱い伊佐が悪い。カップ戦なのでね、PKの練習はしているはずなんですよ。それで立候補した選手が枠に行かないんだから負けます。デルランなんでしゃしゃり出るらん?

残念ながら敗北してしまったスタメンは怪我を克服したメンバー中心でした。それでもまだベテラン勢は居ないんだけれども。フォーメーションはいつもの3-4-2-1かなと思われます。スマホの小さい画面だったので自信はない。GKはムンがスタメンだったのは意外。ただ、ムンのプレーは良い縦パスをズバズバ入れていてリバウンドメンタリティは感じました。いいチャレンジが多かった。予想としては西川幸之介がスタメンなんだろうと思っていただけに驚きであった。何かアクシデントだとしたら今シーズンの西川は運が無さ過ぎる。高校2年生の平野稜太が衝撃のベンチ入り。一体何があったんだろうか?その他、羽田も久しぶり過ぎてビックリですよ。3バックの右が茂平だったような雰囲気。自信はない。ボランチは弓場と小酒井がいるので何とかなった。右サイドに金髪角刈り松尾がいて、左に宇津元だったように感じる。自信はない。で、ワントップが伊佐でシャドーが若手の松岡と木許。木許はPK獲得という結果を残しました。ベンチには本当に久しぶりの池田、屋敷。戦線に復帰。良かった。


対するは京都。共創とか、強く超えるとか、謎にスローガン全部乗せで九州に上陸。ただいまJ1で16位のチームで、鈴木義宜と三竿を置いてくる余裕の選手層。守備時4-3-3に見えたのだけれども自信はない。前半は防戦一方になったのだけれども、京都の切り替えが速かったのか、前線へのパスが繋がらなかったのか、押し込まれる時間帯が長かった。要所要所で効率良く抑えられた印象で、常にハイプレスでガツガツやられるような、かつてのチョウキジェ監督のサッカーからはイメージと違った。トリニータの強度が弱かったのか?精度が低かったのかは一概には言えませんが全体を通して上回られてしまった印象でした。それでも前半はよく辛抱できていたと思います。


46分で羽田は交代。安藤にバトンタッチ。ずぶ濡れで帰宅して、着替えて晩御飯を食べていたら失点シーンは全て見逃しました。ちょいちょい巻き戻しつつ観ました。後半の内容は若干盛り返せたような印象はあったものの、結果的にはコーナーキックから失点し、茂平が退場し、自陣でマイボールのスローインを起点になぜかダメ押し失点するというバッドルーザーっぷり。バッドです、バッド。全然グッドじゃない負け方でした。力負けでしたね。川崎の方が強かったような気はするけれども。若手が経験を積める貴重な試合はもう終わってしまいました。リーグ戦に絡めるように、J1の強度から逆算してもっと鍛錬を積まなければならないことを糧に、今後に活かさなければなりません。天皇杯が終わってしまうのはいつも寂しい。


残りはリーグ戦に集中となりました。残りは11試合。あと11回ブログを更新すれば今年も終りです。どっぷりJ2残留争いに参加してしまいそうですが頑張って生き残りましょう。



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