【山口 2 - 0 大分】
アウェイですがDAZN生観戦でした。2週間の中断期間。久々過ぎてブログの書き方忘れてます、私。思い出しつつ書いてます今。酷暑なれども毎週末平穏な気持ちで過ごせてはいました。きっと怪我が癒える選手が増えて、コンディションが良くなり、高橋大悟も補強して、戦術の内容は高まると期待した2週間。オリンピック男子日本代表は残念ながら負けてしまい、J2に集中できる状況となって迎えた山口戦。シュート3本とはどういうことだ。悪化しとるやないか。何でシンプルなサッカーを展開する山口との2戦目で奪いに行くのか保持するのか中途半端なサッカーを展開してしまったのか?狙いがあったのか何なのか?いずれにしろハズレです。ハマらないハズレ試合。大分側の視点からでは何も見どころがありませんでした。酷い気持ちになる週末が戻って来てしまった。
🔵🟡2024明治安田J2リーグ第25節
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) August 3, 2024
🆚#レノファ山口FC 🕑19:00
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本日のスターティングメンバー🔥🔥
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さあ、行こう!!!!!!!
全員で声を轟かせ、勝利を掴もう!!#大分トリニータ #trinita #三位一体 pic.twitter.com/MXQuafWSB2
どういう並びなのかさっぱり分からなかった先発陣。前から奪いに行く布陣だったのか?保持する狙いだったのか?狙いは分かり辛かった。藤原・安藤・ペレイラの3バックで中盤が中川、野嶽、保田。サイドが茂平と吉田F真那斗。2トップに長沢と新戦力高橋大悟。高橋大悟は北九州時代からラブコールしていたんじゃなかろうか?攻撃陣をレンタルゲット。守備時5-3-2のような並び。攻撃時はアンカーが中川っぽくて野嶽と保田が前線近くだった印象。選手層は戻って来たような気がするのだけれども、暑さのせいか何なのか凡ミスが多くて攻撃時に残念なロストが多すぎる試合でした。まぁちょっとボールを繋ぐには芝がおかしかったけれども、それを差し引いても残念なプレーが多かったですかね・・・。35℃を超える気候では相手の立ち位置を見て、考えながらやるサッカーは無理でした。
本日のメンバー発表🔥
— レノファ山口FC (@renofayamaguchi) August 3, 2024
19:00キックオフ!
明治安田J2リーグ 第25節
🆚#大分トリニータ
GK #関憲太郎
DF #野寄和哉 #前貴之 #板倉洸 #ヘナン #新保海鈴
MF #田邉光平 #相田勇樹
FW #吉岡雅和 #酒井宣福 #河野孝汰
監督 #志垣良#renofa #総力 pic.twitter.com/mgCU17lp07
対する山口。この日は夏休みで大イベントを仕掛けた模様。我が軍は来週が亀祭りですが、山口はこの試合がエヴァ祭り。紫のユニフォームに身を包んだ初号機だらけのコラボ感。1万人の動員に成功。しかし、チームには大きな動きがありました。大卒から手塩に掛けて育ててようやく芽が出たFW梅木をベガルタ仙台に引き抜かれる。J1ならまだしもJ2で昇格を争う相手に抜かれるという残念な移籍。さっそく今日のベガルタ仙台のベンチに梅木が入っていたけれども、とりあえず山口を弱体化させる手です。しかし山口も黙ってはいない。名古屋からレンタルで酒井宣福を獲得。同じタイプのデカくて強いFWで穴埋め。むしろ実績的にはバージョンアップしている感もある。シンプルな4-4-2布陣で、保持と蹴ってからセカンドボールを拾って前進するスタイルで好調。縦に速いので攻撃が完結するので我が軍よりも見栄えが良い。
明治安田J2リーグ 第25節
— レノファ山口FC (@renofayamaguchi) August 3, 2024
🆚大分トリニータ
🟠宇部市ブース
「まちじゅうエヴァンゲリオン第4弾」大型タペストリーの設置!
レノファスタンプラリー、オリジナルうちわの配布も行っております!
ぜひお立ち寄りください‼️#renofa #総力#レノファ1万人 pic.twitter.com/9tNxmg7wTI
今シーズン好調な山口。動員も出来て、勝利も出来てホクホクです。大分トリニータの狙いは何だったのか?ほとんどロングスローでしかチャンスメイクが出来なくなっていたんだけれども、劣化した青森山田っぽい。全般的にリスクとリターンが合っていないサッカーになっていて、お互いにプレスをかけ続けることが出来ない気候の中、自滅に近いロストを繰り返して、走って戻らなければならず、ただただ疲弊していた印象。攻撃が守備の足を引っ張り、守備が攻撃を支援してあげられない悪循環から抜け出せなかった。前がかりに奪おうとすれば蹴られてシンプルに裏を狙われる。15分に長沢のヘディング、30分にロングスローの流れから保田が押し込もうとするもクロスバーに弾かれたシーンがこの試合のハイライト。失点シーンは最終ラインからワンタッチでライン間を通されてサイドから1本のクロスで崩された。右サイド、スライドが遅れ、ペレイラの処理が残念で先制を許してしまった。
🔵🟡2024明治安田J2リーグ第25節
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🆚#レノファ山口FC 🕑19:00
片野坂監督
ハーフタイムコメント
・練習でやってきたことを、チャレンジしよう!!
・チームで戦おう!!
・「勝ちたい」という気持ちを出していこう!!#大分トリニータ #trinita #三位一体 pic.twitter.com/2KftnEaWxv
後半に野村と鮎川を投入した時間帯に若干盛り返せそうな雰囲気はあったものの、コーナーキックから追加点を献上して終了。後半はシュート1本あったかどうかレベルで振り返るポイントが少ない。ほぼ何も起こせずに試合終了となりました。本当にそんな印象。ハイライトの動画にもほとんど大分トリニータ側のプレーは残りませんでした。残念極まりない試合。35℃で厳しいコンディションなのは重々分かっているのだけれども、徐々に暑くなる気候の中で散々やってきて、また高い位置で奪うサッカーを展開するのであれば、前線も中盤も最終ラインもやり切れないと本当に早い段階で疲弊してしまう。リスクだらけのサッカーが完成してしまった。守備面でどう守るのかという意識がバラバラになってしまった印象。どういうサッカーをやるのか、一気に混迷極まった。暑さが悪い、暑さが。亀祭り、ホームでまた血祭りになるのだろうか・・・。踏みとどまって欲しい。
片野坂さんが、現在のトレンドに沿った普通のサッカーを志向した2次政権。普通にJ2真ん中あたりの人件費が、まんま順位になる普通のチームになりましたね。
返信削除ワクワクドキドキ感なくて残念です。
次戦はシャツだけ貰いに行こうかな(笑)
匿名様
削除コメントありがとうございます。普通にも少し届いてないくらいになっている感じですね。光明が見えません。涼しくさえなれば良い試合ができるんでしょうけれども。ドームにエアコン付けないと無理かもしれません。