2026/05/25

明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第18節 鳥取戦

【鳥取 0 - 0 大分】 (PK)5 - 3


百年構想リーグ地域リーグラウンドという名の、スケジュール移行期間中にJリーグ界隈関係者の生活を保護するためだけの大会が終了しました。苦しい日曜日14時のルーティンになってしまった。J3のチームにポンポン負けたので、もはや我が軍はJ2の下ですらなく、J3の中の下くらいの立ち位置まで堕ちていることを自覚させられただけの、楽しくない苦行の日々。この日もJ3鳥取と五分五分と言って良いレベルの試合を行い、PKで敗北して終了です。7位。我が大分トリニータにとってこの大会の意義(勝利してお金稼げず)、収穫(若手の台頭)、何も無かったかなと感じていたのですが、今日の試合で宮川に成長を感じまくってしまったので、宮川だけが成果として心の支えになった、そんな大会になったと思います。どんどん良いプレーが増加中の宮川。

この日のスタメンはGKをムンから田中に変更。前節キックも判断も少し落ちた印象はあったので田中にチャンスが回って来た。PK戦では止められなかったけれども、ゲーム内では特に悪くは無かった。3バック、保持時に足元で相手のプレスを引き付ける工夫をしていた三竿が頼もしかった。宮川も一人で剥がすようなプレーをしたりと鳥取のプレスに対して後手を踏みまくっていたので、試合中に改善できる余裕をね、J3とJ2の差をさ、感じさせるプレーをもっと散りばめて欲しかった。前進できるようになるまでの苦しい時間帯を守備陣が踏ん張ってくれたのは良いんだけれども、試合内での改善に時間が掛かる課題は残る。左サイドのスタメンは屋敷、特に目立った活躍は無し。残念。キャプテン榊原がベンチ外になった理由は分からないけれども、中盤も特に普通。FWも普通。ベンチメンバーに遂に、佐藤丈晟が入った。秘密兵器は秘密のままで終わってしまったけれども、最後もっと生き残りを賭けて仕掛けて欲しかったところ。怪我人が多いのは何となく分かるんだけれども、リーグ戦の後半からは完全に若手に経験を積ませるメンバーに振り切った印象がある。四方田監督はメンバー固定がちで戦うイメージがあるので、リーグ戦では全く違う指揮を期待したい。

対する鳥取。思い出の地、バードスタジアムでの試合は伝説のJ2昇格を決めた2016年以来、10年振りらしい。色々なチームが昇格をするお見送りスタジアム。鳥取は完全に攻撃は矢島中心のチームで、守備はハイプレス、行けないと判断すると構える割り切りが分かりやすいチームであった。林健太郎監督が3年目なので、チームとしての完成度は高く、大卒選手を効率よく育成して戦うチーム。お金は感じない。ガイナマンでさえ休業中なのである。我が軍よりも順位が高い。J2のチームに一度も勝てなかったらしいんだけれども、PK戦の勝利で初のJ2チームからの勝利となった模様。3-1-4-2でした。

前半の試合の入りは良かったけれども、すぐに鳥取ペースに。30分過ぎまで保持時に前進できず、鳥取のコーナーキックが続くなど、攻められっぱなしであった。鳥取がハイプレスに疲れて、ようやく保持できるようになった感じ。最終ラインでプレスを回避して前進できるようになったころには前半終了。終り際は良い攻撃が出来ていたものの、ゴールネットを揺らすほどではなかった。

後半も一進一退の攻防が続き、若干トリニータ優勢で試合が続いたとは思うんだけれども、時折カウンターを浴びてシュートで終わるシーンが多くあったため、鳥取の方がシュート数で上回ってしまっている。全体的に五分五分という印象であった。J3とJ2のチームが戦って五分五分なのである。情けない限り。しっかりとした力の差を表現できる場面は少なかった。球際の競り合いは優っていたんだけれども、細かく笛を吹くタイプの主審だったこともあり、テンポも上がりませんでした。引き分けで妥当な内容でした。

このクラブの中でさ、争ってさ、7位ですよ、7位。勝ち点22。18得点、18失点。後半戦、ホーム5連敗とか、積み上げるどころか明らかに失速してしまった。割り切って多くの若手にチャンスが回って来た点は意義があったかもしれない。ただスタメンを奪い切るほどの活躍をしたのは宮川のみ。「湧き上がるサッカー」で再現性の高い攻撃も少ない。だいぶキツイレビューにならざるを得ない。これを受けて、8月のリーグ戦に向けてどうするのか?完全に休み切るどの期間でもないし、コンディション的に維持しつつ、戦術を高める時間に充てられるのか?契約やメンバーはどうなるのか?プレーオフラウンドでの試合もあるだろうけれども、テコ入れしないと厳しいのは明確。3年連続でJ2の下の方に居続ける気なのだろうか・・・。



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