2009/07/18

Jリーグ 第18節 ホーム 浦和戦

浦和に始まり、浦和に終わる


本日はスカパー生観戦。色々と流れが変わりまして、迎えたホーム浦和戦。
強化部・強化担当の松山博明氏が暫定監督として指揮。
相手は水曜日にナビスコを戦って、きっと疲れ気味。
対する我がトリニータは今期初めて昨年の3バックが戻ってきた。
フォーメーションは3-6-1

    高松

   金崎  家長

鈴木        高橋

   宮沢 エジ

 大海 森重 深谷

   西川くん

ホベルトが足りないけれども、ずーーっと待ち望んだフォーメーションがようやく実現!
右が高橋じゃなくて清武でも良かったが。
フェルナンジーニョもベンチ入りし、目覚めるはずの前俊がベンチ外。
相変わらず芝が茶色い。夏なのに枯れてる芝。


試合開始早々からトリニータは攻撃的。
開始4分、高松が仕掛けて闘莉男にイエロー。
リプレイみたら触っちゃいない。ラッキー。
今までこんなラッキーなかったんですけど。
で、FKから鈴木が素晴らしいキック。浦和GK、本日山岸に止められる。


攻めるトリニータ。だが両チームアグレッシブ。
高原&エジミウソンは脅威。
10分過ぎに感じる。今日はミドルシュートが多いと。
トリニータのシュートが。今までシュートなんて打てる状況でも打てなかったのに。
アグレッシブ。ポゼッション的にも五分五分の状況が続くも、15分、
さっきまで綺麗だったピッチが畑状態。・・・・・・全然改善しないね、ピッチ。
浦和のサッカー的には厳しいだろうねぇ。
が、しかし、この辺りから浦和のポゼッションが向上する。
ボール回してつなぐサッカーに変貌を遂げつつある浦和。
トリニータも練習で確認したばかりの守備ブロックが活き、ロングボールでの攻めしか許さない。
ピッチも関係してるかも。ジリジリ攻められ続ける状況が続く。


19時過ぎにも関わらず30℃を超える気温。
運動量を必要とされる浦和のサッカーが日本の夏に合うのか、
そしてしつこく秋春制を導入しようとするおっさんの政治力と
この浦和のサッカーが関係しているのかは不明だが、
浦和の運動量に注目しつつじっくり観戦。


トリニータはジリジリ下がってしまう状況が続く。
そしてボールを奪ってもターゲットが高松だけなので
浦和守備陣にケアされてなかなか攻めあがれない。
阿部ちゃんに尽く止められる。


35分、上本が高原へ三沢のようなエルボーでイエローもらう。
4枚目。3バックが揃うのはまたお預け。今日だけか・・・。
2回目だし。2節出場停止。必要だったか?あのエルボー。もぅ。


終了間際、ちょっとチャンスがあったりもするがそのまま前半終了。


後半は選手交代なかったのだが、開始10分ほどで闘莉男を下げる。
代りに三都主が入る。
この日の主審は流す・止めるの見極めが酷い。
トリニータのチャンスを何度潰すんだと。流してもらわないとカウンターが成立しない。
細貝がイエローもらったプレーも流して良いだろ、あれ。


15分過ぎ、家長に代わって清武投入。
今日はなんだか淡々と試合が進む。集中力高め。
遂に蘇ったか?トリニータは。
得点のないまま、30分過ぎに鈴木が痛める。
藤田を投入。左サイドに藤田。穴が開いたら藤田で埋める。


浦和も動く。鈴木に代えてセルヒオ投入。攻撃的に。
さらにトリニータも遂に補強1号フェルナンジーニョ投入。
高松がそのままキャプテンマーク渡す。試合が動き出す。
37分、早速フェルナンジーニョがCK。


深谷がドーーーーーン


食卓に響き渡る俺の雄叫び、飛び散るそうめん。

大分先制!
浦和、西澤投入。もう興奮して記憶がない。今日は大分の運動量が落ちない。
ロスタイムが3分。長い。フェルナンジーニョが一人で前線に持っていける!
スピードのあるFWの大切さを痛感する!


試合終了ぉぉぉぉ。


勝った。超久しぶりに勝った!勝った!2位浦和に勝利する!
フェルナンジーニョ、いけるかもしれん。
勝ち点3、4ヶ月ぶりの勝利!たまらんな。たまらん。
勝利って素敵。


これ、フグの力ではなく選手が戻ってきたからだろうよ。
頑張ろう、最後まで。諦めずに最後まで。
たった1勝だけど、とてもうれしい。本当に大きい1勝。
浦和のフィジカルの状態と芝の状態が違えば全然違った結果になったかもしれん。


あぁー、・・・・・呑んで寝よう。今日は呑んで。

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