2021/04/21

2021年 YBCルヴァンカップ グループステージ 第3節 FC東京戦

【大分 0 - 1 FC東京】


水曜日、ルヴァンカップです。スカパー!で観戦しましたが、まずは私が買ったtotoを見て欲しい。狙いのコンセプトは「リーグ戦で結果が出ていないチーム、ルヴァンカップで結果出しがち」オレンジが買ったとこ。赤いチェックが結果です。

 

4つしか当たってねぇでやんの。32口がゴミになりました。でも仙台の勝利を当てているところだけは褒めたい。Jリーグあるあるです、これ。横浜FCとか大分とかまで勝利を買たのはやりすぎでした。あと、J2分からん。愛媛と群馬の勝利は分からん。クラウドファンディングに使うための1000口買う企画、もう既に800口がゴミです。あ、累計8万円使ったんだ・・・って思うと耳の穴の奥の方が痛いです。何なんでしょうかこの症状。耳の奥が痛いの。苦しい。チームも苦しい。リーグ戦6連敗、得点出来ないと良いところがないトリニータ。今日はスタメンが若い。若手にチャンス到来。



GKポープに左から高畑、刀根、小出の3バック。ボランチは小林裕紀と長谷川のコンビ。左サイドに香川、右に井上、髙澤のワントップに藤本&屋敷のツーシャドーという布陣。強化指定選手の宇津元がベンチ入り。若さ溢れるプレスはとても良かった。若手は後先考えずにガンガン行けって話です。



対するFC東京もベンチに若手多め。負傷者も多い様子で長谷川監督もサイドバックのやりくりに苦慮している模様。森重・東は帰省出来ず。コンディション的にはかなり苦しくなっているのではなかろうか。



試合はここ最近のいつものパターンでした。悪くない試合運びの中で先に失点して、頑張って追いつこうとしても相手の守備ブロックを破れずにゴール出来ずに終わるという、リプレイを見ているかのような試合に。永井にミドルシュートを決められるかね、しかし。ただただ残念。でも色々と感じることはあった。1番はポープのキック精度が凄まじかったこと。いや、岡山でレベルアップしたんだなぁぁぁっていうくらいに。素晴らしかった。刀根とポープの組み合わせにはトラウマがあったけれども、全く印象が変わった。まぁキックに不安を覚えているのは刀根の方だったけど。とにかくポープ、素晴らしかった。PKを外させたのも良い読みがあったからこそだった。


もう1つの印象はプレーの冷静さを失った印象というか。ハンド判定でPKになってしまった自陣でのプレーとか、後半開始直後のドリブルキックオフとか、「ん?どうした?」というプレーが次々と湧いて出たこと。あれ?このチーム大丈夫かな?何かあった?って不安になりました。追い込まれ過ぎると良くないのです。心の余裕が重要です。一発逆転で横浜FC勝利とか大分勝利とか仙台勝利に全部振ってしまうtotoを買ってしまうのです。どんなに負け越しても冷静さは必要。チームもtotoも一旦落ち着いて冷静にやって行こう。



最後に感じたのはゴールを奪おうとする姿勢。ここには必死さを感じた。高畑がシュートを放ったり、ゴールを奪う意識が上向いた印象。最初からやれって話なんだけれども、1つ1つのプレーに人生を賭けた男達の必死な顔に変わった。あぁ残留争いっぽさが抜群に出て来たなという良い顔でした。この強度を続けられればそろそろゴールが生まれるのではなかろうか。セットプレーにも工夫があったし。精度の課題は永遠の課題。


得点が取れていたうちは余り心配していなかったけれども、上位陣からは得点できず、勝てないまま手負いの柏からも得点が取れないという状況に陥ってきて心配が多くなってきました。若手は元気に頑張って欲しいのだけれども、冷静さも必要だし、不安と期待が入り混じる一戦であったという印象です。得点が取れたり、勝ち点を得られていれば上向きの印象となった内容だったのかもしれない。結果の方が重要なので今一つ、という評価にならざるを得ない。でも一致団結した良いチームであった。頑張れと、報われて欲しいと思えた試合ではあった。



ルヴァンカップはそれでもまだ2位。混戦模様の2位争い。まだルヴァンカップは終わっていない。ゴール出んウィークの到来が早すぎて困りますけれども、昨シーズンもゴール欠乏症に陥ったことはあった。瓶に詰まったケチャップかのような状況に。その時私、スタジアムにケチャップ持参して使いまくったらゴール不足を解消出来たジンクスを持つケチャップおじさんなので、そろそろケチャップをドバドバ使いたいと思います。カツカレーでダメならカツ丼、そしてケチャップ。ケチャップカツ丼か?週末になんとかジンクスを打破したい。しかし、浦和か。500試合に出場したスーパーグレートゴールキーパーからゴールを奪ってジンクスを破れるだろうか。いや、破るのだ。破れるまでケチャップを使いまくるのだ。出し尽くせゴール。



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