2023/02/12

2023年 J2戦力分析 仙台・秋田・山形・いわき編

 

J2順位予想をやりたい。やりたいの。今年からサッカーくじWINNERで年間の優勝チーム予想くじが始まっています。このくじで優勝予想を当てるためにも、昨年レビューと編成状況をまとめるところから始めました。長期連載になりそう。この文章を書いている時点での優勝予想オッズも参考までに書いておきますが、日々変動するのであくまで目安程度に。それでは東北4チームからスタートです。


【ベガルタ仙台】

昨年順位

スローガン

監督

優勝予想オッズ

J2/7位

GRAV 協創

伊藤 彰

4.0倍

東北の雄・ベガルタ仙台は昨シーズン1年でのJ1復帰を目論み、序盤戦から首位に立つなど快走、そのまま突っ走るかと思われたが実は「勝ちに不思議の勝ちあり©野村克也」状態で3得点以上の大量得点で勝ったり、3失点以上の大量失点で負けたりと射幸性の高いパチンコ台的な結果が多く、安定感は無かった。金色のユニフォームは正にJ2のGARO。とにかく安定させようと、いつの間にかリアクションサッカー海物語のような安定稼働になり3位を維持しつつも8月に4連敗。J2梁山泊に攻略された原崎政人監督を解任して新しい釘師にジュビロ磐田を更迭されたばかりの伊藤彰を招聘。その初戦で我が軍に負けて5連敗となり監督解任ブーストにも失敗。釘を触るのは違法の時代なんです。終盤に大失速してJ2生活2年目を迎えてしまった。何故か建て直しに失敗した伊藤彰監督を続投。長年チームを支えて来たベテラン勢や、11ゴールの富樫抜けるも主軸の中山、中島、遠藤、氣田、真瀬、髭のフォギーニョが残留しておりほぼベースは残っている。終盤戦の試合後に中山と揉めていたDF佐藤はG大阪に返却して何事も無かったことに(*そういうのだけ記憶してます)。補強面では神戸から郷家、FC東京からGK林、C大阪からレンタルで山田、大分から小出と即戦力が揃っている。福森・若狭・小出のトリニータ卒業生3バックも実現可能です。不安はジュビロ磐田での指揮以降、結果を残せていない伊藤監督だけれども、ヘッドコーチに渋谷洋樹、コーチに堀孝史を招聘しているので隙は無し。渋谷ヘッドコーチもジュビロ磐田から更迭された流れだけど、隙は無いんだ。堀さんを信じろ。優勝予想オッズも4倍と人気銘柄。戦力的には順当に上位陣だと予想。本当に3バックでアレだったらどうしよう。オナイウの弟さんは兄とは違いスピードタイプの中盤で個人的には楽しみ。6位以内は堅い。

 

【OUT】

ストイシッチ[町田]

富田晋伍[引退]

照山颯人[今治/完全移籍]

佐藤瑶大[G大阪/復帰]

名倉巧[長崎/復帰]

平岡康裕[愛媛]

井岡海都[鳥取]

皆川佑介[山口]

吉野恭平[横浜FC]

石原崇兆[金沢]

田中渉[山形]

富樫敬真[鳥栖]

大曽根広汰[藤枝/期限付き]

レアンドロ・デサバト[未定/契約満了]

フェリペ・カルドーゾ[サントスFC(ブラジル)/復帰]

 

【IN】

工藤蒼生[阪南大学/新加入]

郷家友太[神戸/新加入]

秋山陽介[千葉/復帰]

山田寛人[C大阪/期限付き]

菅田真啓[熊本/新加入]

林彰洋[FC東京/新加入]

ホ・ヨンジュン[浦項スティーラーズ (韓国)/期限付き]

相良竜之介[鳥栖/期限付き]

小出悠太[大分/新加入]

エヴェルトン[ポルティモネンセSAD(ポルトガル)/期限付き]

梅田陸空[大阪学院大学/新加入]

菅原龍之助[産業能率大学/新加入]

オナイウ情滋[新潟医療福祉大学/新加入]

 

背番号

HG

名前

Pos.

出生地

生年月日

身長/体重

1

HG

小畑 裕馬

GK

宮城県

2001/11/7

183/79

21

梅田 陸空

GK

大阪府

2000/10/27

187/83

23

杉本 大地

GK

神奈川県

1993/7/15

187/83

33

林 彰洋

GK

東京都

1987/5/7

195/89

3

福森 直也

DF

大阪府

1992/8/29

183/79

4

蜂須賀 孝治

DF

栃木県

1990/7/20

180/75

5

若狭 大志

DF

埼玉県

1989/7/24

181/75

15

菅田 真啓

DF

奈良県

1997/6/28

183/76

20

キム テヒョン

DF

大韓民国

2000/9/17

187/82

22

小出 悠太

DF

千葉県

1994/10/20

180/76

25

真瀬 拓海

DF

千葉県

1998/5/3

175/70

41

内田 裕斗

DF

大阪府

1995/4/29

171/62

2

秋山 陽介

MF

千葉県

1995/4/13

172/70

6

エヴェルトン

MF

ブラジル

1992/12/1

181/73

8

松下 佳貴

MF

愛媛県

1994/3/3

174/67

10

梁 勇基

MF

大阪府

1982/1/7

173/72

11

HG

郷家 友太

MF

宮城県

1999/6/10

183/74

14

相良 竜之介

MF

佐賀県

2002/8/17

172/61

16

加藤 千尋

MF

東京都

1998/12/12

175/72

18

氣田 亮真

MF

千葉県

1997/8/12

172/62

27

オナイウ 情滋

MF

埼玉県

2000/11/11

168/67

29

HG

工藤 蒼生

MF

宮城県

2000/5/31

168/65

32

鎌田 大夢

MF

愛媛県

2001/6/23

168/60

35

フォギーニョ

MF

ブラジル

1992/6/15

180/75

50

遠藤 康

MF

宮城県

1988/4/7

168/69

7

中島 元彦

FW

大阪府

1999/4/18

170/66

9

中山 仁斗

FW

兵庫県

1992/2/6

180/73

13

山田 寛人

FW

愛知県

2000/3/7

183/76

28

HG

菅原 龍之助

FW

宮城県

2000/7/28

181/77

88

ホ ヨンジュン

FW

大韓民国

1993/1/8

184/75

 

 

【ブラウブリッツ秋田】

昨年順位

スローガン

監督

優勝予想オッズ

J2/12位

シン・秋田一体

吉田 謙

91.6倍

 秋田はまずそのスローガンですよ!2021年の「秋田一体」→2022年の「超秋田一体」と来て今年は「シン・秋田一体」と一体シリーズを継続。なんなんだこのスローガンは!?素晴らし過ぎるぞ。吉田監督も納得の続投。J2昇格以降、独自の生存戦略で2シーズンをこのスローガンのもと、一体感で生き残って3シーズン目に突入。順位も13位→12位とじわり上昇。ちゃんと「超」えました。しかしシーズンオフに暗雲が立ち込める。ハイプレスのデメリットとなる広大なスペースを一人でカバーしまくっていたGK田中雄大が広島に移籍。10試合ほど出場していた2ndGK新井栄聡も大分トリニータが強奪。GK松井謙弥は満了となりGK3人が居なくなるという状況に。更に主軸であった稲葉修土と池田樹雷人を町田に、茂平を大分トリニータに、千田海人を東京Vに奪われてしまった。守備陣に不安を抱えることになったため、穴埋めとなる補強。GKにはJ2とJ3で実績のある圍謙太朗、山口元気を獲得。DFには星キョーワァンを獲得するも秋田感が薄まってしまう印象は否めない。新しい顔ぶれでリニューアルし「シン」の秋田となれるかどうか。シンプルながら徹底しないと綻びが出る秋田の戦術に合う編成が出来ているのか若干不安要素が多い。ただ、絶対にブレない吉田監督が継続なので中位には残るのではなかろうか。勝負のJ2で3年目、ここで生き残れればJ2に長く定着できそう。新チームで真のJ2クラブになれるか秋田。

 

【OUT】

半田航也[ヴェルスパ徳島/期限付き]

高瀬優孝[未定/契約満了]

下坂晃城[引退]

加藤慎太郎[八戸/期限付き]

武颯[群馬/期限付き]

茂平[大分]

江口直生[讃岐]

普光院誠[鳥取]

田中雄大[広島]

新井栄聡[大分]

池田樹雷人[町田]

千田海人[東京V]

稲葉修土[町田]

松井謙弥[未定/契約満了]

増田繁人[未定/契約満了]

  

【IN】

田中裕人[愛媛/新加入]

圍謙太朗[相模原/新加入]

鈴木陽成[ブラウブリッツ秋田U-18/トップ昇格]

阿部海大[岡山/期限付き]

丹羽詩温[金沢/期限付き]

山田元気[山口/新加入]

畑潤基[岐阜/新加入]

小澤章人[水戸/新加入]

水谷拓磨[長野/新加入]

星キョーワァン[横浜FC/新加入]

梶谷政仁[鳥栖/期限付き]

諸岡裕人[福島/新加入]

河野貴志[北九州/新加入]

髙田椋汰[阪南大学/新加入]


番号

HG

名前

Pos.

出生地

生年月日

身長/体重

1

山田 元気

GK

岐阜県

1994/12/16

187/77

21

小澤 章人

GK

埼玉県

1992/8/10

184/80

30

HG

安田 祐生

GK

秋田県

1998/6/25

180/77

31

圍 謙太朗

GK

長崎県

1991/4/23

190/90

2

吉村 弦

DF

大阪府

1996/5/21

173/70

3

小柳 達司

DF

千葉県

1990/2/7

181/80

4

阿部 海大

DF

大分県

1999/9/18

183/75

5

河野 貴志

DF

宮崎県

1996/6/17

186/85

13

才藤 龍治

DF

東京都

1993/3/12

177/73

22

髙田 椋汰

DF

宮崎県

2000/6/10

173/72

27

藤田 雄士

DF

神奈川県

1999/8/23

170/68

33

飯尾 竜太朗

DF

兵庫県

1991/1/30

173/69

39

星 キョーワァン

DF

栃木県

1997/6/25

184/80

50

加賀 健一

DF

秋田県

1983/9/30

181/75

6

諸岡 裕人

MF

東京都

1997/1/4

168/68

7

水谷 拓磨

MF

静岡県

1996/4/24

162/62

9

中村 亮太

MF

愛知県

1991/1/28

178/76

10

沖野 将基

MF

長崎県

1996/12/13

165/62

14

三上 陽輔

MF

北海道

1992/5/5

180/78

16

井上 直輝

MF

大阪府

1997/8/5

170/71

23

田中 裕人

MF

大阪府

1990/4/26

177/72

24

小暮 大器

MF

茨城県

1994/5/17

172/70

25

藤山 智史

MF

三重県

1994/4/23

168/66

45

HG

鈴木 陽成

MF

秋田県

2004/12/22

159/57

8

畑 潤基

FW

愛知県

1994/8/14

179/79

15

丹羽 詩温

FW

アメリカ合衆国

1994/6/18

178/75

17

梶谷 政仁

FW

埼玉県

2000/3/9

181/81

18

吉田 伊吹

FW

宮城県

1997/11/1

180/77

29

齋藤 恵太

FW

宮城県

1993/3/31

181/75

40

青木 翔大

FW

神奈川県

1990/8/11

182/73

 

 

【モンテディオ山形】

昨年順位

スローガン

監督

優勝予想オッズ

J2/6位

ブッチギレ YAMAGATA ICHIGAN

ピーター クラモフスキー

10.4倍

 プレーオフ芸人ことモンテディオ山形は昨シーズン、プレーオフ圏内に滑り込んだ。最終節にヘッスラで滑り込み。プレーオフでは勢いそのまま3位岡山を0-3でボコして初戦を突破。2回戦で熊本と引き分けてしまい、負け無しで昇格断念。今シーズンもスローガンを継続してピータークラモフスキー体制を継続。昨シーズンは春と夏に2度ほど失速があったものの、ディサロの補強などもあって最後にチームの完成度が上がって大外からごぼう抜きでプレーオフ圏内まで到達した勢いがあった。勢いを今シーズンも維持したかったところだけれども、大エース山田康太が柏に移籍して遂に個人昇格。手塩に掛けて育てた半田陸もG大阪へ、守備の中心であった山﨑浩介は鳥栖へ、ディサロは借りパク出来ずに清水に返却、樺山もマリノスに返却。その他の主軸は残っているものの、アクセントを作り出せる選手が居なくなった印象。穴埋めの補強が後藤優介で足りるのか。補強がブッチギレていない印象。デラトーレ、チアゴアウベス、國分、加藤大樹などで攻撃は作れるだろうけれども、実績のある選手層としては質が落ちたような気がする。しかし、体制の維持と主軸の残りっぷりは一定の評価。中位以上~プレーオフ圏内が目標になる予想している。夏に補強するプランを残している編成かもしれない。

 

【OUT】

中村駿太[St George Football Club(オーストラリア)]

小松駿太[慶州韓国水力原子力FC (韓国)]

木戸皓貴[ラインメール青森]

松本怜大[引退]

半田陸[G大阪]

ディサロ燦シルヴァーノ[清水/復帰]

坂本稀吏也[鳥栖/期限付き]

松本幹太[宮崎/期限付き]

廣岡睦樹[福井ユナイテッドFC]

山﨑浩介[鳥栖]

藤原悠汰[鳥栖/復帰]

樺山諒乃介[横浜FM/復帰]

山田康太[柏]

 

【IN】

後藤優介(12/21)[清水/新加入]

西村慧祐(12/20)[大宮/期限付き]

高橋潤哉(12/16)[福島/復帰]

小野雅史(12/14)[大宮/新加入]

田中渉(12/13)[仙台/新加入]

熊本雄太(12/9)[福岡/新加入]

成瀬竣平(12/8)[名古屋/期限付き]

イサカ・ゼイン(12/7)[川崎F/新加入]

吉田泰授(7/8)[山梨学院大学/新加入]

  

背番号

HG

名前

Pos.

出生地

生年月日

身長/体重

1

後藤 雅明

GK

埼玉県

1994/5/24

191/83

16

長谷川 洸

GK

東京都

1995/5/16

183/85

23

藤嶋 栄介

GK

熊本県

1992/1/31

186/80

32

HG

大友 竜輔

GK

秋田県

2000/5/24

186/72

2

成瀬 竣平

DF

愛知県

2001/1/17

166/66

3

熊本 雄太

DF

福岡県

1995/7/18

186/83

4

西村 慧祐

DF

東京都

1998/2/19

187/81

5

野田 裕喜

DF

熊本県

1997/7/27

181/73

6

HG

山田 拓巳

DF

東京都

1989/11/25

170/67

22

吉田 泰授

DF

福島県

2000/4/21

174/67

26

川井 歩

DF

山口県

1999/8/12

177/66

27

喜岡 佳太

DF

東京都

1997/10/5

182/78

7

岡﨑 建哉

MF

広島県

1990/5/31

173/62

8

小西 雄大

MF

徳島県

1998/4/18

169/66

10

チアゴ アウベス

MF

ポルトガル

1996/6/19

177/72

13

河合 秀人

MF

大阪府

1993/10/1

170/62

14

新垣 貴之

MF

沖縄県

1996/8/12

171/62

15

藤田 息吹

MF

愛知県

1991/1/30

170/68

17

加藤 大樹

MF

奈良県

1993/3/14

170/67

18

南 秀仁

MF

神奈川県

1993/5/5

177/71

21

田中 渉

MF

群馬県

2000/9/23

169/59

24

横山 塁

MF

東京都

1999/9/30

180/68

25

國分 伸太郎

MF

岡山県

1994/8/31

172/66

41

小野 雅史

MF

新潟県

1996/8/9

172/69

42

イサカ ゼイン

MF

東京都

1997/5/29

174/78

9

デラトーレ

FW

ブラジル

1992/5/1

181/79

11

藤本 佳希

FW

愛媛県

1994/2/3

178/78

36

HG

高橋 潤哉

FW

秋田県

1997/5/28

178/78

47

荒川 永遠

FW

大阪府

2003/8/29

168/60

49

後藤 優介

FW

鹿児島県

1993/4/23

171/70

 

【いわきFC】

昨年順位

スローガン

監督

優勝予想オッズ

J3/1位

RELENTLESS 容赦なく、挑み続けろ

村主 博正

9.5倍

2022年J3チャンピオンいわきFC。わずか4敗という圧倒的な成績。得点72も失点23もリーグNo.1の数値でした。創設から10年でJ2まで到達。2021年にJFL優勝&J3昇格、2022年にJ3優勝してJ2へ昇格というスピード感。1年目で優勝してJ2へ昇格したのはレノファ山口以来の快挙。地方クラブにライバルが増えるのは困ります。フィジカルに主軸を置いたクラブフィロソフィーを持っており、「筋肉は正義」を貫く特異なクラブ。そのフィジカルを重視した攻撃的サッカーがJ2でどのレベルまで通用するのか。これまでJ3優勝クラブは軒並み残留をする傾向があるので初年度は旋風を巻き起こすかもしれない。J2ではまだ実績のないクラブなのに優勝予想オッズが低いので期待感はある様子。今年のJ2では一番予想が難しいのではなかろうか。中の下くらいじゃないかと思うんですけども。上位まで行けるんだろうか?目玉的な補強も少ないので私は中位予想です。注目はJ3得点王、有田稜。

 

【OUT】

吉田知樹[高知ユナイテッドSC/期限付き]

古川大悟[FC大阪/期限付き]

小田島怜[沖縄SV]

米澤哲哉[沖縄SV]

川谷凪[清水/復帰]

関野元弥[栃木シティフットボールクラブ]

田中勘太[栃木シティフットボールクラブ]

松本健太郎[東京23FC]

増崎大虎[コバルトーレ女川/完全移籍]

鈴木翔大[鹿児島]

星キョーワァン[横浜FC/復帰]

日高大[千葉]

坂田大樹[福岡]

伊藤稜馬[未定/契約満了]

 

【IN】

宮崎幾笑[岡山/期限付き]

高木和徹[東京V/期限付き]

加瀬直輝[流通経済大学/新加入]

下田栄祐[鹿島/期限付き]

坂元一渚璃[報徳学園高校/新加入]

石田侑資[鳥取/新加入]

河村匠[大阪体育大学/新加入]

鏑木瑞生[拓殖大学/新加入]

速水修平[常葉大学/新加入]

芳賀日陽[作新学院大学/新加入]

  

背番号

HG

名前

Pos.

出生地

生年月日

身長/体重

1

田中 謙吾

GK

神奈川県

1989/12/30

186/78

21

高木和 徹

GK

栃木県

1995/4/15

185/80

31

鹿野 修平

GK

東京都

1999/8/27

183/73

2

石田 侑資

DF

徳島県

2002/11/11

175/73

3

遠藤 凌

DF

埼玉県

1998/7/6

183/76

4

家泉 怜依

DF

香川県

2000/1/20

185/85

5

速水 修平

DF

静岡県

2000/11/11

182/78

8

嵯峨 理久

DF

青森県

1998/5/27

166/63

16

河村 匠

DF

千葉県

2000/9/13

177/68

35

江川 慶城

DF

滋賀県

2000/4/2

180/75

6

宮本 英治

MF

福岡県

1998/8/3

173/69

13

鏑木 瑞生

MF

千葉県

2000/5/28

173/65

14

山口 大輝

MF

埼玉県

1997/11/2

175/68

15

加瀬 直輝

MF

千葉県

2000/6/7

167/56

19

岩渕 弘人

MF

岩手県

1997/9/17

177/73

20

永井 颯太

MF

栃木県

1999/8/15

169/59

24

山下 優人

MF

千葉県

1996/5/24

174/73

25

芳賀 日陽

MF

東京都

2000/7/30

168/60

28

宮崎 幾笑

MF

群馬県

1998/2/17

176/65

30

黒宮 渉

MF

福島県

1998/12/21

184/80

33

下田 栄祐

MF

岩手県

2004/5/5

178/74

7

杉山 伶央

FW

東京都

2000/3/4

170/64

10

有馬 幸太郎

FW

茨城県

2000/9/3

181/71

11

有田 稜

FW

福岡県

1999/8/28

185/77

17

谷村 海那

FW

岩手県

1998/3/5

181/79

18

吉澤 柊

FW

埼玉県

1998/10/21

176/77

26

坂元 一渚璃

FW

兵庫県

2004/11/22

184/68


以上、4チーム分析でした。次回は北関東~関東編の予定です。


2023/02/05

繋

気付いたら2月でした。冬眠し過ぎましたがそろそろ開幕に向けてブログも再始動。スローガンはとっくの昔に発表され、チームも始動しキャンプも終えて開幕に向けて調整が進んでいる様子。色々な変化を感じ取れる年明けとなりました。まずはスローガン。私が予想したスローガンはことごとくハズレ。全ハズレでしたが、やっぱりフォーマット自体を変えて来ましたね、大分FCめ。これまでにない変化が生まれています。同じ監督の体制下でも変更。これまでにない漢字1文字の「繋」となりました。初見では一瞬「繁~しげる~」?誰?千葉繁?声優?って思いましたけど「繋~つなぐ~」でした。しげってどうする。


パスを繋ぐ、地域とクラブを繋ぐ、とか、これまでの歴史を繋ぐとか、戦術感も社長交代の転換期としても良いんじゃないでしょうか。漢字一文字フォーマット。毎年スローガンだけはずっと素晴らしい。デザインも良い。ここだけは外さない大分FCは健在でした。若手への期待が前面に出るようなスローガンになる予想をしていましたが、もっと俯瞰で捉えるというか、大きな視点でのスローガン。トリテンによると今までと違ってクラブ職員も参加してスローガンを考えたとか。これまでのクラブの取り組みとは変わり始めている印象が濃い。色々と変化を感じさせることがあります。選手が積極的にクラブの集客事業に関わり、集客するためのプレーをピッチで表現する。それが正しいアプローチだったのかどうかはシーズンオフまでのお楽しみ。毎試合1万人以上を目標に新社長のもと、新しく動き出しました。 選手とクラブを「繋ぐ」役割としてCRO就任からのジェイリースFCで現役続行と色々と忙しい松本怜さん。フロント業務をこなしながら九州リーグからJFLを目指す。

1月には佐伯で活動。横断幕にある「佐伯パワー」が一体何なのかはよく分かりませんが、CROは精力的に活動中です。色々と繋いで欲しいものです。佐伯パワー!(©なかやまきんにくん)


開幕が近いのでJ2の戦力分析をしつつ、順位予想を始めたいと思います。開幕に間に合わないかもしれないけれども、始めることが大事!再始動!



2023/01/04

2023年 大分トリニータのスローガンを予想してみる


新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。さて、年始のブログ記事は毎年恒例のスローガン予想です。このスローガン予想、もう何年目なのかは数えていませんが私のケツ毛も白髪で真っ白に染まりつつあるくらいの年月が流れているのでさすがにマンネリ記事になりがちです。新年早々ケツ毛の話で恐縮ですけれども昨年度、2022年J2という「2」が並ぶ年のスローガン予想一発勝負は不評で、シーズン通じて大分トリニータの目標も達せられず、良い事が少なかったので今年は気合を入れ直してケツ毛を毟る勢いで予想したいと思います。


今まではギリギリ当たらない程度に予想していましたが、もうこの際予想を当ててやろうと思います。悪いな、大分FC。当てちゃうからな。先に発表してしまいます。それにはまず、分析が必要です。分析です。傾向と対策。これまでのスローガンの歴史を振り返ります。間違ってたらすいません。

2003年 ムーブ&バランス
2004年 Perform & Enjoy 
2005年 Together & Enjoy 
2006年 Challenge & Challenge 
2007年 Challenge & Competition 挑戦と競争
2008年 One Heart,Big Challenge 
2009年 One Heart,Big Challenge 
2010年 RESTART ~ONE HEART~ 
2011年 SORYOKU戦 総力×走力 
2012年 挑戦×頂戦 
2013年 氣力×機力 
2014年 前進×全心 
2015年 結集×決蹴 ALL FOR J1 
2016年 原点回帰 RETURN TO THE ORIGIN 
2017年 初志貫徹 Just for Victory 
2018年 勇往邁進 With Trinita Spirits 
2019年 勇猛果敢 OITA TRINITA BRAVE SPIRITS 
2020年 不撓不屈 OITA TRINITA Spirit. 
2021年 一致団結 Fight Together! 
2022年 挑戦 Never Stop Challenging

よくよく振り返るとチャレンジとか挑戦ばっかりじゃねぇかって気になります。地方クラブとして挑戦続きの歴史だったんです。昨年はWikipediaでスローガン情報が確認できるようになってから20周年だった模様。初のJ1昇格後から始まったであろう、20年の歴史がある大分トリニータのスローガン。これまでの傾向から考えるに、同じ監督体制下では似たようなフォーマットの中でやり繰りする傾向があります。というか、基本それしかありません。よって今年のフォーマットで一番怪しいのは「漢字2文字」のフォーマット。しかし、ここで追加で考えなければならないことがあります。


年末に榎社長の退任が発表されました。そして生え抜き社長が誕生するという大きな変化が起きます。2023年に誕生する新社長。新しい船出。これを契機にもしかすると新社長が色を出して劇的にスローガンも変えてくるかもしれない。この可能性も考慮して複数パターンでの予想が必要と考えます。

そして更にJリーグ自体にも変革が起こります。2024年からJ1が20チームに拡大。J1、J2、J3それぞれのリーグで20チームに等分されることが決まりました。大分トリニータとしては2024年にクラブ創設30周年の節目を迎えるので是非ともJ1で30年目を迎えたい。そのためには2023年に昇格が必要です。ついこの間25周年グッズを買ったばかりのような気がするのにもう30周年間近ですよ、奥さん。そりゃ白髪も増えますよ。


色々あって今年スローガンが劇的に変わる可能性が例年よりも高いと推測できます。ちなみにルヴァンカップも全リーグ参加型のトーナメント方式に変更。チェアマンも変わって変革の時期。トップリーグに置いて行かれないように今年が勝負時なのかもしれません。そんな革命前の2023年。ちなみにホームスタジアム名称もレゾナックドームに。色々と変わりますね。 



 【漢字二文字パターンを探る】 
まずは一番怪しいところを探っていきます。昨年の「挑戦」は監督の体制変更はしつつも、戦術的な継続性もあるし、という若干吹っ切れていない印象はありました。シンプルで良いスローガンでしたが、天皇杯の準優勝からシーズン開始まで時間が短い中で検討されたのか無難なところに収まった感じ。始動までたっぷり時間がある今年はどうなるのか。昨年度末にトリテンの西山GMインタビューにあったキーワードから分析するに、「予算削減」からの「若手の成長」に期待する編成が今年のベースとなる。実際に30歳以上の昨年主力が移籍を選択しているので今年のチームコンセプトには「若手への切り替えと成長の期待」があり、この辺がスローガン的には一番反映されやすいと予想。漢字二文字で現すと、「進化」とか「飛躍」とか「躍進」が怪しい。すこぶる怪しい。自分で書いてみてもうこれ当りじゃんって気がしてなりません。どこのクラブも使ったことがあるような、使い古された感はあるんだけれども、大分トリニータとしてはまだ一度も使っていないので可能性は十二分にありそう。逆に昨年からスローガンを変えずに踏襲して「挑戦」のままにするパターンもあるかもしれない。でもやっぱり「躍進」あたりが一番怪しいか。ただ個人的には昨シーズン末に下平監督の個人的な信仰によって急激に猪木イズムが注入されたことに注目したい。アントニオ猪木に関連する漢字二文字といえばもう1つしかない、「闘魂」です「燃える闘魂アントニオ猪木」。この「闘魂」が割としっくりくる。西山GMのインタビューとか年明けにもう1度読んだんだけれども、やっぱりなんだかんだで猪木じゃないのか?という分析が無駄になる感じ、まさしく「馬鹿になれ」ですけれども予想の一番手としては

闘魂 OITA TRINITA Fighting Spirit

を推したい。これもう当たってる気がします。あぁ当たってしまった。



【フォーマット変更の可能性を探る】
新社長が新しい風を吹かせるのであればフォーマット変更の可能性もある。とは言え生え抜きの人材であればクラブとしての哲学的なものを急激に変えて、経営の規模を考えずに著名な外国人選手を獲得して「ありがトーレス」みたいなことを言い出す経営者ではないと思われますし、「逆境さんいらっしゃい」みたいな感じでもないはず。育成をベースにしたクラブ哲学は不動だと思います。それを前提にスローガンに紐づける「育成」や「戦術的方針」にピッタリだと思ったのが昨年どこかで読んだはずの「PPP」ってやつです。どこで読んだのか探し切れなかったのでもしかすると私の勘違いかもしれないのですが、「プレッシング」「ポゼッション」「パッション」の頭文字をとった3P。W杯における戦術の潮流を見ても、分かり易い方向性。保持時も非保持時も根性で何とかしようというスローガンです(※違いますけど)強い気持ちでプレスして、強い気持ちでポゼッションしろってことですね。とにかく分かり易さが素晴らしい。スローガンにピッタリ。漢字二文字ではなくアルファベット三文字フォーマット。せっかくならサブタイトルにぴいぴいぴいと歌っていた長渕剛っぽさを加えてスローガンとして完成させたい。


 PPP~落ちるもんじゃねぇ~ 


昇格したい気持ちをサブタイトルっぽく加えてみました。もしもピッチ上で気持ちのこもっていないプレーがあったり、プレスが連動していなかったり、ポゼッションから逃げてボールロストしようもんならスタンドから皆で「ぴいぴいぴい」と歌ってやれるのが良いと思います。思い出せ!俺たちのスローガンを思い出せ!と。パッションならスタンドからでも表現できますし。うん、これも当たっている・・・・・かもしれない。と、いうことでまとめです。


【予想結論】
「闘魂」☆☆☆☆☆
「躍進」☆☆☆
「PPP~落ちるもんじゃねぇ~」☆


「PPP」は当たってないにしても、「闘魂」と「躍進」は可能性がありそう。しかし、1つ気付いたことが。元旦にツイートされた大分FC公式の年賀状っぽい画像に謎のスローガンっぽいものがあったんですが、あれは何だろうか?


何?何なの?この「Re : start.」ってやつは。これまでのフォーマットにありがちだった記号が入っているこの怪しいスローガン的なやつは何なのだ!?どういうこと!?ここ数年画像にスローガン的な文言は無かったんですけど。先に公表してこのブログの予想を先回りしようとしいるのか!!?(※そんなわけない)今年のスローガンがこれなのか、違うのか、楽しみに待つことにしましょう。良い年にしたいですね。


チーム編成については新体制発表会後に少し書きたいと思います。 それでは本年もよろしくお願い致します。


2022/12/05

データで比較する2022年の大分トリニータ

はい、しばらく放置しました。ご機嫌いかがでしょうか?大分トリニータのシーズンは終わってしまいましたけれども、私は過密日程のW杯があるお陰で楽しくサッカー観戦ライフを満喫中です。眠いけどね。しかし、日本代表が大方の予想を覆して決勝トーナメントに進出したスペイン戦を観て、改めてサッカーが分からなくなりました。正解が分からん。大分トリニータが目指す方向性として、西山GMのインタビューをトリテンで一通り読みましたが、より戦術的に柔軟性が求められる時代になって来ていると感じた訳で。戦術的に尖るというよりは、「相手の変化を見て対応するサッカー」の志向。J1やJ2を観続けて、ワールドカップを観て、国内や国外の潮流を観ているとGMの話や感覚的なものは理解が出来る。スペインの様に確固たる繋げるスタイルに固執し過ぎるのも、日本代表のように5-4-1ブロックで割り切って守り倒してカウンターで対策するのも、トリニータの目指す方向性としてはたぶん違う。相手が前からプレッシャーかけてくるなら裏を、ブロックでスペースを消してくるなら個の力で打開策を、そんな柔軟なチーム作りをしてくれると信じたいと思います。


しかし、その方向性を目指す中で予算は限られる訳で、契約更新する選手、移籍する選手、よく分からない職種に就任する選手と様々な事件が勃発していますが敢えてそっとしておいて、データで比較してみるシリーズでお茶を濁したいと思います。敢えてね、敢えて。総括するにはまだ情報が出切っていないし、言い出すとキリがないんでね、敢えてね。


2022年の大分トリニータはJ2で5位という最終結果に終わりました。大分トリニータだけに注目した比較をすると2017年、J3から昇格した初年度の結果に近いことが判りました。ただし、コロナ禍で交代人数が変わるなどのルール変更や、過密日程などもあって単純比較が出来ない6年間ではあります。2018年・2019年をリーグ戦のピークとした片野坂体制。2021年に天皇杯準優勝したけれども、リーグ戦の結果としてはJ1の3年間で右肩下がりとなってしまった。契約更新が発表された下平体制も来年、2年目にピークが作れるのかどうか。


引用:フットボールラボ https://www.football-lab.jp/ 

フットボールラボさんから自陣ポゼッションのシーズン変化という指標が図示化されていたのでご紹介。自陣ポゼッション指数が最も低いのが2015年というJ3に降格した最低最悪のシーズン。そこが最低で片野坂体制が始まった2016年以降は自陣でポゼッションしがちなチームへと変貌。J1でポゼッションするけれどもシュートに至らなかった2021年よりもシュート率とポゼッション指標が上がっている。J1とJ2とでの比較なので一概には言えないんだけれども、バランス自体は昨年よりは良かった・・・・と言えるのかな?確実にポゼッション志向は高められているんだけれども、ベースは崩れずにポゼッション志向は維持出来たシーズンでした。誰の目にも変わらずベースは引き継げていたと思います。データで裏付けられたという形でしょうか。


J2全体の自陣ポゼッション指数とシュート率の比較。右に行くほどポゼッション指数が高くなる訳ですが、大分トリニータよりも高い指数は優勝した新潟のみ。ちなみに一番左下で埋没しているのが秋田。秋田はすぐに蹴ってしまうので桁外れの指数になっている模様です。保持しない秋田。次いで自陣ポゼッション指数が低いのが岩手という納得の数値。甲府よりも右側に位置するチームは大体監督がポゼッション志向なので分かり易い。

続いて逆に敵陣ポゼッションとシュート率のシーズン毎の変化。最低最悪のシーズンだった2015年が突出してシュート率が高い。残留しろよって話です。最も敵陣ポゼッション指数が低いにもかかわらずシュートは打っている。降格したので無理くりシュート打ってるだけかもしれません。次いでポゼッション指数が低いのが昨シーズンの2021年。降格した2シーズンが敵陣ポゼッション指数が低いという傾向に。昇格した2018年が敵陣ポゼッション指数が最も高く、シュート率も高いという結果を残したシーズン。右上に行くほど優秀になるのでしょう。2022年は敵陣ポゼッション指数が高いものの、シュート率がイマイチ。ここを伸ばせるかどうかが来年の課題でしょう。

続いて今年のJ2全体の敵陣ポゼッション指数とシュート率。最も右上はやっぱり優勝した新潟。徳島が次いで敵陣ポゼッション指数が高い。シュートも打つけど決まらなかった徳島。大分はポゼッション指数は上位だけれども、シュート率が低い。今シーズンはクロス数が多い大分トリニータでしたがシュートチャンスに繋げられなかった。特にシーズンの前半はその傾向が顕著だった。


最後にショートカウンターとロングカウンターのシーズン毎の指数の変化。自陣に引き込んでから擬似カウンターで得点を量産したJ1での2019年が指数が低いのは納得。2022年は片野坂体制に比べてショートカウンターの指数が向上しているので、プレスの傾向は出始めている。逆にロングカウンターの指数はそれほど変わらず。J1にいた時よりもシュート率は向上している。これは単純にカテゴリの変化も影響していそう。下平監督が言い始めた「3P」ポゼッション、プレッシング、パッションが具現化されるのかどうかが来シーズンの鍵。来年またこの指数と結果を比べてどうなるのかを見てみたいですね。


ということで、久々の更新でした。世間はワールドカップの話題一色ですが、大分トリニータのデータ比較を中心にまとめてみました。それにしても日本代表がどこまでいけるのかは大変楽しみですね。ベスト16の壁を破れるのかどうか。Jリーグ発足から30年の積み重ねを発揮する時です。