2009/02/05

シャムスカ・マジック 目次

シャムスカ・マジックを読んだ。
今回は読書感想文。
内容に直接触れることはないけれどもさ、まぁ面白かったっす。
興味深く読みました。トリサポならば一家に一冊あっていいと思う。
シャムスカはポルトガル語を話すブラジル人なのだが、
文面を読むとシャムスカのキャラクターが伝わってくる。
日本語の本文がシャムスカっぽいのだ。キャラクターが。
この辺りは矢野通訳がいい仕事したと思う。深く関わってるみたいだし。
ちょっと「(笑)」が多用されすぎの様な気がするけど。

さて、間接的に本を紹介しておきます。目次を。

目次

まえがき
 シャムスカ・マジックと呼ばれて

第一章 人心掌握力
 もっとも重視するのはコミュニケーション
 監督としてのスタイル
 ただ本質を突けば良い
 鈴木慎吾のリーダーシップ
 心強い高松大樹と西山哲平の存在
 頼もしきウェズレイ
 欠かせないパートナー・ヒロ

第二章 育成力
 「フォア・ザ・チーム」の意識
 ファミリーとは仲良し集団ではない
 信頼に応えた西川周作
 新しい力となったデカモリシこと森島康仁
 若手が成長する環境
 監督として大切にしているもの
 適正に気づくと言うこと
 コンバートで生きた高橋大輔

第三章 観察力
 「足りないもの」を見抜く
 現実的な目標を定める
 マジックの誕生
 溝畑社長とアイスクリーム

第四章 対応力
 チームに空いた2つの大穴と新しい息吹
 スタートのつまづき
 リスタートの決断
 家長昭博の離脱と金崎夢生の台頭
 カメナチオを牽引する森重真人
 現場=ピッチでの対応
 
第五章 分析力
 3-5-2
 分析力とはチームの総合力
 チームの代名詞となった「カメナチオ」
 常に理想を追い求めて
 監督が与える影響力

第六章 私の原点
 ブラジル・バイーア時代
 日本との出会い、日本での出会い
 夢の断念。そして新しいチャレンジへ
 運命の出会い

あとがき
 信じる道

巻末付録
 シャムスカ監督30問30答


この目次を読むと欲しくなりませんか?
欲しくなったらamazonで買っちゃって下さい。 安すぎだろ?



読んで一番思ったのが、かなり「知っている」といこと。
カメナチオを知ってるっていうのが意外だわ。
巻末の付録も面白かった。ニータンをどう思ってますか?とか。

まぁ、確認してみて下さい。
お薦めです。

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