2026/05/11

明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第16節 鳥栖戦

【大分 0 - 1 鳥栖】

ホームでは4連敗。連戦とはいえ相手も同じ条件・・・でも無かった模様。鳥栖はターンオーバーを駆使しつつ、この試合でホームで敗れたリベンジに周到な準備をしてきたことがピッチに表現されていた。この試合、生観戦したDAZNの解説が下平氏で、ちゃんと戦術解説をしてくれたので「ふむふむ」言いながら観戦することが出来ました。DAZNの視聴環境の質がグッと向上しました。遂に。きっとスタジアムで観戦していた人はイライラが募ったと予想します。私はDAZNの解説のおかげで自宅で「ふむふむ」言いながらイライラしました。するんかい!いやするよ、前半のうちにピッチ内で解決できたはずやろ!毎回毎回失点するまで何の解決もできないまま進むのはなんでや!?上手くいかないな?はピッチ上の選手たちも、監督・コーチも、スタジアムで観戦しているサポーターも感じているはずなのに。

前節からワントップ、伊佐とキムを入れ替えただけのスタメン。身体の重さとか、そこまで連戦の影響があるようには見えなかったのだけれども、前半は鳥栖の保持に対してプレスが機能せず、鳥栖側に気持ち良くプレーさせてしまいました。上手くいかない場合に前半全てを費やしてしまうのは何故なんだろう。例えばとりあえず15分間マンツーマンにしとくか、でも良いだろうし、やれることはあると思うんだけども、なぜにこんなに引き出しが少ないんだろうか。この傾向は今に始まったことではない気がするんだけれども、こうきたらこう、ダメならこう、みたいな共通認識がチーム内で積み上げられないのは率直に不思議である。チームプレーの質が求められる現代サッカーなので、ハーフタイムに全員で話し合えないと認識を合わせられないってことなのだろうか。

鳥栖は前節をターンオーバーして8名くらい選手を入れ替えたうえで連勝している状況。チームの積み上げとしては序盤に苦しんだ分、尻上がりにチーム戦術のボールの握り方が形になって来たと推測される。16歳くらいの若手も出場したし、ひとまず及第点のリーグ戦だったのではなかろうか。そこまでスーパーな選手は居ない中でベースアップに成功している模様。

 

前半終了のスタッツと、後半終了のスタッツを見比べると、このリーグ戦のあるあるになってしまった、前半ダメで後半に盛り返したように見受けられるデータ。ただ、リードされた後で保持し返した形になっているけれども、持たされていただけかもしれない。両チーム枠内シュートが1本ずつという、低調な試合でした。後半の内容自体は3-5-2にして、伊佐キムのツートップにし、プレス目標を改善したことで保持・奪還がスムースになった。野嶽のシュートなど、チャンスもあったけれども、枠内シュート1となってはプレーの精度的に得点は遠く、タイムアップとなりました。前半と後半で真逆の内容となったけれども、後半は後半で何で鳥栖側はプレー中に改善できなかったんだろう?お互い様ではあるけれども、戦術的攻防が一方的になり過ぎて極端な試合だったという印象でした。得点出来た鳥栖、出来なかった大分。


ホームで勝てないというのは本当に良くない。悪いことだらけです。ポコポコ負けすぎ。後半に出場した若手が躍動してくれたら積み上げも感じられるんだけれども、そうでもなかったし。不安だけが湧き上がるリーグ戦成績になってしまいました。ひとまず連戦も終了。次節は首位をひた走る自信たっぷりの宮崎をホームに迎える。ホームで意地を見せて欲しいものです。



2 件のコメント:

  1. ボランチ好き2026年5月11日 6:55

    前半は鳥栖に100点満点の試合をされてしまいましたね。西澤が左サイド寄りの位置を取って、少し前に流行った偽サイドバックならぬ偽トップ下だなと思いました。吉田と宇津元はかなり困惑して自身が攻め上がれなかったのかなと。
    ペレイラのスーパークリアを活かして後半追いつきたかったですね。
    下平解説員は監督の経験の話も聞けるので、ベンチ側の動向も参考になりますね。

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    1. ボランチ好き様

      コメントありがとうございます。鳥栖にしっかりリベンジされました。下平解説員も西澤のポジショニングを再三指摘しておりましたね。流動的な中盤を捕まえられずに、最終ラインで人が余っているのに失点するという失態でした。そうなるんであれば先にマンツーマン気味にしてしまってもペレイラなら競り勝てるので人数ぴったりでプレスに行っても良かったのでは、という印象でした。実際後半はそうしましたしね。引き出しの少なさでしょうか。次節宮崎戦では意地を見せて欲しいものです。

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