2021/05/05

2021年 YBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 徳島戦

 【大分 1 - 1 徳島】



グループステージ突破の可能性を残しているルヴァンカップ。この試合を入れて残り2試合で勝ち点が並んでいる神戸、徳島、大分で2位突破を争う図式。今日勝ち点を得て他を引き離さないと自力突破の可能性が極限まで薄くなるのでどうしても勝ちたい一戦という位置づけでした。



リーグ戦でかなり消耗があったであろうメンバーはベンチ外。ターンオーバーでスタメンとなったメンバーの並びが面白かった。



羽田を真ん中にして坂を右に配置。これによって坂のフィールドは逆サイドに展開できることになった上で攻め上がりにも期待でき、良い事尽くめに見えた。私、この配置が観たかったので大満足の前半でした。やっぱり良いんじゃないのか、真ん中羽田と右の坂が。しっくりした。CBの左にはエンリケが初スタメン。ベンチにはペレイラも入っており、ようやく戦力が揃った。コロナ感染者と濃厚接触者が出たとの情報もあって心配されたが、若干の影響があった印象。災い転じて福となす、そんな最終ラインの新規パターン発見じゃなかろうか。



対する徳島。ポヤトス監督が着任してから調子を落としているような気もしなくもない。こちらもメンバーはターンオーバー。そのせいなのか連携面がすこぶる悪かった。特に最終ラインでボールを握ろうとはするものの、トリニータのプレスにボールを下げては奪われるを繰り返した。珍しくハイプレスを敢行したトリニータであったが上手く策がハマり、前半は主導権を握ることができた。序盤こそ何度もコーナーキックを奪われて苦しい展開があったけれども、耐えに耐え、逆にコーナーキックから先制点を生み出すという、勝負強い試合展開であった。全員が能力を発揮できていて良かった。内容的に充実していたので2点目を取れなかったことだけ。前半のうちに試合を決めて欲しかった。髙澤は待望のシーズン初ゴール。




トリニータは後半開始と同時に坂と渡邉新太を下げて、小出と藤本を投入。ここがおそらくコロナの影響だったのではなかろうか。坂も渡邉新太も次のリーグ戦への配慮で早々に引っ込めてしまった。あと20分くらい引っ張れたら試合結果は変わっていたのではなかろうか。グループステージ突破に負けられない徳島は逆にリーグ戦の主力をベンチから次々と投入。徐々に押し込まれる状況が続き、またもや何度もコーナーキックを耐える展開に。この試合は両チームコーナーキックが多く、コーナーキック合戦の様相でした。80分過ぎまでは耐えられていたものの、84分に徳島の新戦力である途中出場のカカにコーナーキックからゴールを割られてしまう。その後両チームゴールを割ることは出来ず、ドロー決着となりました。若手達、試合ごとにグングン伸びるのでルヴァンカップはやっぱり大事。




神戸vsFC東京の試合も引き分けで終わり、2位決定戦はグループステージ最終節にお預け。まだ突破の可能性は残しているものの、直接対決の結果が優先される状況なので現実的にはかなり厳しい。特にFC東京は神戸戦も全然攻撃する気が無く、引き分けで良いや状態だったので割り切り感を強く感じた。さすがに次はホームなのでそんな試合運びは出来ないと思いたい。堅いFC東京から複数得点を奪って勝ちきることが出来ないと突破は無理。厳しい条件だし、同じ週に中2日でリーグ戦の仙台戦も控えているのでマネジメントが難しそう。位置づけをじっくり検討して準備して欲しい。グループステージをあわよくば突破したいけれども、リーグ戦で仙台には負けられない。感染者が増えると二兎が追えなくなるので状況次第でしょうか。感染した選手の回復を祈りつつ、まずは週末の湘南戦を乗り越えましょう。



2021/05/03

2021年 明治安田生命J1リーグ 第12節 清水戦

【大分 1 - 0 清水】


今シーズンの中で連敗云々関係なく、どうしても勝ちたい相手、清水をホームに迎えての12節をDAZN生観戦。見事勝利をもぎ取ってくれたトリニータ。連敗を止め、ホームでシーズン初勝利、そして長年の宿敵ロティーナ監督が率いるチームからの初得点、初勝利と初物尽くしとなりました。安堵です、安堵。安堵&安堵。


やれることをやっていて勝てない時はゲン担ぎをするしかない訳ですが、カツカレー食べてもカツ丼食べても連敗を止められず、揚げ物の摂取頻度が多すぎて血管がコレステロールで埋まりつつあり、我々ゲン担ぎサポーターたちも限界に近かった。この日はセブンイレブンの鶏メンチカツのパンをお昼に食べたのが良かった。この試合のMVPです、このパン。ようやく連敗を止められた。トリがカツってことでした。清水のGK権田とかFW指宿にメンチ切られてたし。鶏メンチカツのパンよくやった。サンキュー!セブンイレブン、サンキューな!(※清水のGMっぽく)ようやくゲン担ぎから解放される安堵感ったらない訳です。今日もしロティーナ監督相手にまた無失点で負けていたら、身体にケチャップ塗ってゴールケチャドバ状態の全裸でカツ丼食べるくらいのことをやらないといけませんでしたから安堵感しかありません。自宅全裸観戦を回避できて本当に良かった。このブログを読んでドームにケチャップ持参した人も500人くらいは居たはずなので皆で勝ち取った勝利です。次に得点が出来なくなったらドームに置かれているであろう消毒液の隣にケチャップ置いて欲しいですね。皆でケチャップを出して塗り込んで行こう。


勝利をもぎ取ったスタメン。GKはルヴァンカップに引き続いてポープで継続。前節と変わったのはワントップが長沢になった点のみで並びも継続の3-4-2-1。伊佐や髙澤がベンチ外となっており、ルヴァンカップで足を攣ってからも長時間残業をこなして良いプレーをしていたメンバーが入った印象。渡邉新太が久々の戦線復帰。エンリケはリーグ戦初ベンチ。エンリケはルヴァンカップで短い出場時間の映像を観る限り、守備固めとしては良い能力の持ち主だと感じた。期待大。


対するロティーナ監督が率いる清水。半年前まで我が軍のキャプテンだった鈴木義宜がキャプテンマークを巻いて出て来るという、我々にとっては掟破りの逆サソリ固めを食らっている長州力の気持ち。かませ犬じゃないんです。移籍が決まった時の喪失感たるや。試合が始まるまでは、例えるならば生卵を投げつけたいくらいの気持ちがあり(※投げません)、ただこれまでの貢献もあるのでどうせならなるべく新鮮な生卵を使った薄焼き卵で包みたいし(※包みません)、なんならホカホカのだし巻き卵にしてから食べさせてあげたい(※食べさせません)くらいの、よく分かりませんがとにかく愛憎が交錯してしまう複雑な感情でした。しかし、実際は顔が腫れていて心配が上回る。大丈夫か鈴木義宜。この試合にかける気持ちが強かったんだろうけれども休めよと思いました。そこまでしてうちを倒しに来なくて良いんじゃないのか・・・。「じゃない方」の福森と後藤もベンチ入り。卒業生全員集合。清水も降格圏に近い順位となっており、6ポイントマッチの様相。とにかく負けられない試合。


片野坂監督とロティーナ監督の織りなす試合はまぁ凡戦が多くて普通の人には向かない、難解でスコア的にも低調なゲームに陥ることが多いのでこの日も覚悟はしていました。毎回白熱の激闘を繰り返していたのに記憶に残らないという特徴があります。とにかくロティーナ監督からは引き分けで勝ち点を分け合うことはあっても、得点を取ることが出来ていない如実な結果があるので我慢の展開になるであろうことは織り込み済み。キックオフ直後に右サイド破られてクロスが上がり、真ん中で清水の選手が空振りで事なきを得た不安な出だし。あのプレーに今日は運がありそうだと感じました。逆に決まっていたら全裸ケチャップ観戦まっしぐらだったと思います。清水側のケチャップの詰り具合の方が深刻であった。


4-4-2の清水は押し込んだ後に右SBエウシーニョが攻撃的ポジションを取り、その裏のスペースを鈴木義宜が面倒を見る。トリニータは左からそこを攻めると予想していたんだけれども、全く当たらず、トリニータも右サイドから攻めていたのでtotoが当たらない訳です。お互いに攻撃時に右上がりのポジショニングになりつつも、前線からの守備意識が高かったのはトリニータの方。清水がハイプレスを仕掛けてくる訳でもなかったので、ボールを回収しつつ、20分過ぎまではミスマッチを突いて前進出来ていた。


前進が出来なくなったのは飲水タイム後の30分あたりから。最終ラインが深い位置のまま押しやられ、ボールを展開できなくなっていた。おそらく立ち位置を変えた清水側の前線の守備がようやくハマったのであろうと思われる。推測ですけれども。出しどころを失ったということは、裏側では数的優位を作れるということでもあるのがサッカーの難しいポイント。ラフに蹴るようになったトリニータの最終ラインではあったが、長沢が競り勝ててセカンドボールを奪取。そこから長沢と小林成豪の2名で決定機を作り出した。惜しくも決定機は清水GK権田に止められたが、このプレーから得たCKから先制に成功。何をどうやっても得点出来なかったロティーナ監督から遂に得点を、待望の先制点を奪うことに成功。押し込んだ町田のゴール。身長の高い選手達にマークが集まり、相手ペナルティエリア内でフリーにされるという状況を逆手にとってのゴール(※ゾーンディフェンスなだけでした)ロティーナ監督が追いかける策を繰り出すという、新しい扉を開いてしまった。清水の守備がハマってから得点出来てしまうという、サッカーの奥深さが恐ろしい。


追いかけてくる状況のロティーナ監督は初体験だったので何をしてくるのか怖かったんだけれども、意外と清水も失点してから慌てて攻めるようになった印象で、この7連敗中にどこかでみたチームに瓜二つ。最初からやれよってやつです。トリニータの5-4ブロックを崩したのはエウシーニョが逆サイドにまでドリブルで流れて来て右サイドにボールを戻したシーンくらい。シュートはサイドネットに弾かれたけど実況が決まったぁぁ!って叫ぶもんだから心臓に悪い。悪すぎる。こっちはコレステロールで血管が埋まっているのに心臓に悪い実況とか死人が出るので気を付けて欲しい。


攻撃面では残念ながらトリニータの決定機も少なく、ロティーナ監督にいつもやられていたことをやり返した、数値上は低調な試合という印象です。結局最後にロティーナ監督が繰り出した策も、背の高い選手を前線に入れて放り込むというパワープレーだけだったので、なんかそれも見たことあるなっていう気持ちにしかなりませんでした。途中投入されたエンリケがことごとくロングボールに競り勝っていたのは大きな収穫。リーグ戦初出場の選手をあの勝負所で入れられたのが勝利を決定付けたのではなかろうか。CBの真ん中にエンリケを入れたっぽいのは賭けだったと思うんだけど、100点満点の跳ね返しっぷりだった。俺の羽田の職が奪われるかもしれない。エンリケのビルドアップ能力が気になるところ。アディショナルタイムが長く感じましたが、シャットアウトに成功。守備陣奮闘!久々の勝利となりました。


試合のデータとして、ゴールやシュートは低調だったけれども走行距離に選手達の気持ちが出ている。DAZNのデータでは香川も13キロを超えていた。昨シーズン通じてJ1全試合で13キロ以上走った選手はデータ上17人しか該当しない。10人のフィールドプレイヤーが18チーム34節、累計6120人がスタメン出場した中で、17人しか居ないってことです。それが1試合でほぼ3人出ているので強い気持ちが溢れ出している。お互いに5本しかシュートが無かったデータ上は低調な試合はハードワークによって生み出されていた。ボランチ2名の走行距離が奮闘ぶりを物語る。攻撃に守備にハードワークをこなした。


更にその中でも両チームで最も多い26回のスプリント回数を記録し、12.3キロを走った上で得点まで生み出した町田也真人が真のMVP。鶏メンチカツのパンがMVPの訳がないだろ!守備ではプレスを続け、攻撃ではボールを受けに顔を出し続け、キングオブ潤滑油として仕事をこなしながらセットプレーで得点してしまうという尋常じゃない結果の出しっぷり。鶏メンチカツのパン何個分の消費カロリーだ!賞賛に値するデータ内容でした。町田さん頼みのサッカーです!


ホームで久々の勝利に安堵。しばらくホームに行っていないこともあって、太鼓が解禁されているとか基本的な情報を忘れがちなのですが横断幕が1枚メッセージとして掲げてあるとか、拍手とか清水のサンバのリズムとか、観客の存在を感じる試合でもありました。関東では無観客試合になっている中でまだ観客を入れて試合を開催できているスタジアムで良かった。ケチャップを持参した人たちと分かち合いたい勝利です。清水サポーターに無得点にはケチャップが効くってバレないようにしましょう。ロティーナ監督はチームを成熟させるまでに時間がかかるので、次回の対決では要注意。手腕は間違いない。


順位的には厳しい状況が続きますが、6ポイントマッチに勝ったことで差を詰めることに成功。負けていたらヤバかった。順位が低いチームとの連戦が始まるのでここからが前半戦の勝負所です。一致団結して勝ち点を積み上げましょう。


1000回更新記念に始めた、toto累計1000口買う企画。最後のtotoは湘南が引き分けて死にました。終了間際に湘南のゴールシーンがあって絶叫したけどオフサイドになって認められず死にました。128口買っていたのだけれども死にました。何にもならなかった痛恨の企画となってしまった。大分勝利に賭けて当てたところだけは誇りに思う。でも誇りでは生活できないんだ。ボーナスが支給されるまで苦しい。1か月以上苦しい。1日1個の鶏メンチカツのパンで生き抜くしかない。


2021/04/28

2021年 YBCルヴァンカップ グループステージ 第4節 神戸戦

【神戸 0 - 0 大分】


グループステージ突破の可能性を残しているルヴァンカップ、アウェイでの神戸戦。公式戦で連敗が続くトリニータにとっては先週のルヴァンカップからリーグ戦へと良い流れが出来たので、ここでもしっかりとした内容で継続しておきたいところ。


胃がね、胃が。週末から胃もたれが酷く、お昼休みに街をフラフラとしていたら「テキかつ」って看板を見つけたのですが入店する元気が無く。ゲン担ぎよりも胃もたれが上回った水曜日。週末のリーグ戦にコンディションを整えるためにカツ的なものは控えておきました。


スタメンも胃もたれ模様。リーグ戦で疲弊したメンバーをホームに残して若手主体でこの試合に臨んだ。ベンチメンバーが5人しか帯同していないという食欲不振っぷり。怪我人もいるのだろうか?週末のリーグ戦に向けてリカバリを優先した模様。そりゃまぁね、しょうがいない。週末は今シーズン、どうしても勝たなければならない清水戦が控えているのでしょうがない。ルヴァンカップよりも因縁極まる清水戦が優先。ただ試合に絡まなくなった若手にはチャンス。特に今シーズン、個人的に非常に期待していた大卒組たちは結果を出す必要がある訳ですよ。この大卒の若手達が即戦力になって底上げしてくれると思い込んでいましたからね、もうひと踏ん張りして結果を出して欲しかった。頑張れ若手。壁を乗り越えて欲しい。



若い。並びが若い。ワントップ井上でスタートは意外だった。GKにはポープが入って連戦出場。高木が出場すれば週末もポープなのかなと推測していたのですがこれで分からなくなった。ポープに試合慣れさせている可能性もあるしGKスタメン争いは予想がつかない。


対する神戸、こちらもターンオーバー。ベンチに山口蛍や酒井高徳、ブラジル代表のリンコンが入る、ルヴァンカップ特有のベンチの方が豪華ないつものやつ。


キックオフ直後、屋敷が勢いの良いハイプレスをかけて始まった気持ちの良い試合の入りをしたトリニータ。若さ溢れて良い。だが基本的には神戸にボールを保持される展開に。5-4の守備ブロックを築くも、対策をキチンと落とし込んでいた三浦監督。ポケットと名付けたボランチ脇のスペースを起点にサイドの攻防で優位に試合を運ぶ。再三に渡って神戸左SBの初瀬に良質なクロスを量産されて決定機を作り出された。トリニータにとって右サイドをバカバカ破られていたので飲水タイム後に井上を右に回して藤本をワントップにしてケア。何とか守備陣が踏ん張って無失点で前半を終える。


後半も引き続き神戸がボールを握って試合を進める。高い位置でボールを奪えることもあり、時折カウンターから決定機を作り出せそうになったけれども要所要所でファウルで潰される。そんな中、62分に神戸MF増山が2枚目のイエローで退場。1枚減った神戸の勢いは削がれてトリニータがボールを持てる展開に。しかし、神戸の豪華ベンチメンバーが次から次へと繰り出されると1人少ないはずなのに盛り返せず。交代で出て来た神戸のリンコン、右のケツを出します。パンツをめくって右のケツを出すブラジル代表です。右のケツ、必見。そんな右のケツのせいで体力的にいっぱいいっぱいになっている若手多数が発生するも、交代枠を使わなかったベンチワーク。90分通して試合に出るという経験を優先させたのか、ベンチメンバーを温存したかったのかギリギリまでメンバー交代をせず。


83分まで引っ張った交代。さらに足に違和感を訴える羽田も、全員がなぜか一致団結してプレーを切らずに続行。


戴冠時間はかなり長い時間残業させられた印象だったが88分に刀根に交代。足を攣っていた弓場も下げてエンリケがボランチに。エンリケ、大きい。そして長い。これは良さげ。プレー時間は短かったけれども大きくて長くて強く、日本人相手なら簡単に潰してしまえる。第一印象はエジミウソンとホベルトを足した感じ。長く観てみたいけれども、しばらくは勝ち越し後の守備要員的な使い方になるのではなかろうか。終了間際にこの試合最高の決定機を髙澤が作り出すも決め切れずにタイムアップ。両軍得点することは出来ず、引き分けとなりました。


徳島vsFC東京も引き分けで終わり、FC東京の勝ち抜けが決定。残りの1枠を勝ち点4で並んだ3チームで争う。来週徳島に勝てば勝ち抜けの可能性がある。ゼロじゃないってことが重要です。この試合のように最後まで諦めずに粘り強く戦って欲しい。


若手達は残念ながら勝利することが出来ませんでしたが、公式戦の連敗は止めてくれた。若手達はかなり逞しく感じた。守備陣は無失点を達成。特に羽田は試合途中に流血し、足に違和感を感じながらも奮闘。守備とボール回しの安定感が素晴らしかった。今年最も期待していた選手は羽田なんですよ、わたし。今年のレプリカユニフォームも羽田の番号入れたんです、わたし。羽田がCBの真ん中に入って、清水を倒し、鈴木義宜を超えるイメージを持っている。怪我が無いことを祈りたい。高畑も上夷も良かった。キャプテンマークを巻いた長谷川はもっとリーダーシップを持ってチームを率いて欲しい。数年後のトリニータの主力はこの日のメンバーになっているのかもしれない。今日の課題は攻撃陣だけれども、枠内シュート数は多かったので神戸GK飯倉が良い仕事をしたっていうことで良いと思います。週末は清水戦。ここだけは連敗とか関係なく勝たなければならぬ。ならぬのです。頑張って欲しい。toto1000口買う企画もラストステージ。勝たねばならぬ。


2021/04/26

2021年 明治安田生命J1リーグ 第11節 浦和戦

【浦和 3 - 2 大分】


白熱のシーソーゲーム、試合自体は面白かったけれども7連敗という結果が重くのしかかる。浦和のスタジアムはチケットが希少な状況に陥っていることもあって家でDAZN生観戦。勝利出来ず、得点出来ないチームに対して声援を送ることが出来ない今、良いプレーには拍手しながらゲン担ぎに精を出すことくらいしか出来ません。


まずはカツ丼から。勝利のために敵に勝つ、カツ丼を接種して勝利要素をふんだんに注入。先週カツカレーが効果無かったので丼にしました。丼に。勝ち点とカツ丼の語感が似ているからです。自分でも何を書いているのかよく分かりません。


ゴール欠乏症に対しては瓶に詰まったケチャップを出す作業を追加。おやつとして食べたくもないポテトとホットドッグにケチャップをドバドバかけて詰まったケチャップがまとまって出るが如く、ゴールも出ますようにとゲン担ぎ。コレステロールで血管を埋め、塩分過多により内臓の健康を損なうことで得点との等価交換を行うべく、サッカーの錬金術に身を捧げるのです。勝てなさ過ぎてこんなこと書き出したら末期症状です。


スタメンにはGKにテコ入れの雰囲気。ポープがJ1リーグ初スタメン。プロ生活9年目にしてようやく手にしたビックチャンス。ポープ視点で見ると悲願のJ1にようやくたどり着いた。ルヴァンカップでは圧巻のパス回しだっただけに期待感はあった。CBは左から三竿、坂、小出、ボランチは小林裕紀と下田北斗、左に香川、右に松本怜、伊佐のワントップに小林成豪と町田のシャドーという構成。連携的にもしっくり来ているメンバー構成という印象。ベンチに長沢が戻って来たことは大きな安心要素。無事で何より。


対する浦和。今シーズンからリカルド・ロドリゲス監督が就任して明確なスタイルを持つチームに変貌。試合前にはGK西川周作のJ1通算500試合出場記念セレモニーが行われた。高卒から試合に出続けるという、最年少記録を樹立。GK業界では特異な記録。端的に言ってスーパーグレートです。得点出来ていないトリニータが、自らが生み出したSGGKからゴールを奪えるのか、というのがこの試合の見どころの一つでした。



2つ目の見どころは浦和のポゼッションサッカー。どちらがボールを握るのか。プレスと保持の表裏一体、ピンチがチャンスでチャンスがピンチとなるような試合を期待していました。



ただ、開始から2分で失点してしまう。ゲームプランも何もあったもんじゃねぇ。誰がどこにいるのかすら確かめられないうちに失点。それでも早すぎる失点だったが故に、得点を奪い取りに行く意欲が最初からドバドバ出ざるを得ない状況になったことで覚悟が決まった。保持する浦和に対して強度の高いプレスを伊佐が開始、シャドーの二人も連動することで守備が機能し始め、トリニータが攻める時間帯を増やすことが出来た。攻撃では4バックの浦和に対して、サイド奥のスペースを有効に使うことが出来ていた。前半24分の同点弾も全体を押し込んでペナルティエリアに人員を送り込み、ボールをサイドから送り込むことが出来たが故に生まれた。2得点目もボールをサイドに追い込み、パスカットから真ん中を崩した。いずれも下田北斗が前線で絡み、槙野が不運に絡み、町田が決めるという構図。素晴らしい前半であった。ケチャップドバドバ出た。3得点目を期待できるほどの決定機もあったし、試合を決める可能性さえあった。残念ながら2得点分しかケチャップは無かったんだけれども。


得点を奪うために前半飛ばさざるを得なかったトリニータは徐々に強度が落ち始める。浦和は後半開始から杉本健勇を下げて伊藤敦樹を投入。涼太郎じゃない方の伊藤。涼太郎はどこへ行った。小泉が前に出て来たこの交代がこの試合の決定打となった印象。中盤タイプの選手が厚めになった浦和に対し先手で手を打つベンチワーク。


小出を下げて刀根を真ん中に入れて、坂を右に回す。伊佐と髙澤は役割そのままワントップを交代。


次に両サイドをリフレッシュ。これで強度も下がらずにボールを保持できるはずであったが、徐々に押され気味に。75分に槙野に同点弾を決められてしまう。


これに対して1点を追うと決めたベンチ。戦線復帰したばかりの長沢を投入。バランスを考えるなら勝ちに行かずに同点で十分という考え方も出来たはずだが、連敗を止めるために勝利を渇望した。攻撃的に出るメッセージを受けたメンバーはバランスを攻撃面にシフト。高い位置でボールを奪おうとチャレンジした坂であったが交わされてカウンターを受けた。井上のスプリントも追いつかずクロスを放たれ、一度は高畑とポープが弾くもこぼれ球を田中達也に詰められて逆転を許してしまう。なんかどこかで同じような失点を見た気がする。再現性のある失点なら課題があるんじゃなかろうか。


諦めずに1点を追いつこうと長沢へボールを集めるが、ここで立ちはだかったのがSGGK西川周作。長沢の決定機や井上の決定機をことごとく掻き出してしまった。ケチャップ足らず。買い足してください!惜しかったけれども同点に追いつくことは出来ず、7連敗。ほとんどやれることはやった上での敗北でしょうか。得点が取れたけれども、さすがに3失点はダメです。どっちでケチャップ出てるんだって話です。ポープにとっては結果だけみると、ほろ苦いJ1デビューとなってしまいました。全般的には悪くなかったけれども、2失点目は慌てたか。最後のコーナーキックで駆け上がったのは惜しかった。


本当にサッカーはバランスが重要な球技で、攻撃と守備の意識の差でひっくり返ることがあると思い知らされた試合でした。良い攻撃が出来そうな時ほどひっくり返されるし、もし3失点の場面で防げていたら今度は逆にトリニータのチャンスだったろうし。もしも無理せず勝ち点1を持ち帰ろうとする意識があればもう少し慎重に試合運びが出来ていたのではなかろうか。前半に一度リードして勝てそうな、良い手応えがあった内容だったからこそ前がかりになってしまった。勝ちたかったからね・・・負けが込んでるだけにね・・・しょうがない。


町田は2ゴールと素晴らしい結果を出してくれた。久々のゴールに、来週から無理してケチャップ食べずに済む安堵感をもたらしてくれた。こっちが勝手にやってるだけなんですけどね。各々の選手の働きはかなり良かった。松本怜さんとのコンビプレーも素晴らしかった。


ちなみにtotoは64口購入して8つ的中。わたし、前回の反省をもとに冷静に予想して浦和の勝利を的中させてしまった。試合展開は全く予想と違ったけれども。今のところtoto1000口買う企画のうち、864口消化して成果なし。5月16日にクラウドファンディングが終わってしまうので、それまでに何とか結果を出したかったけれどもトリニータと同じく結果が出てない。スタジアムにも行けないし、ただただ内臓脂肪が増えるだけの週末を過ごしているだけになってしまっている。勝てていない時ほど、現実逃避をせず、ピッチ上で起きていることを冷静に分析せねばなりません。守備面の不安は加入したブラジル人たちが払拭してくれるだろうか。活躍を楽しみにしていた大卒新人たちがもう少し頑張ってくれたら希望が見いだせるのだけれども。逆にもう、トリニータの勝利を買わなければ当たるんじゃないかという気がしてきた。財布との等価交換。でも勝ち点は減らないから良いよね、お金は減っていくからね。どっちも増やしたい。諦めずに増やそう。増やしましょう、体重以外を。



2021/04/21

2021年 YBCルヴァンカップ グループステージ 第3節 FC東京戦

【大分 0 - 1 FC東京】


水曜日、ルヴァンカップです。スカパー!で観戦しましたが、まずは私が買ったtotoを見て欲しい。狙いのコンセプトは「リーグ戦で結果が出ていないチーム、ルヴァンカップで結果出しがち」オレンジが買ったとこ。赤いチェックが結果です。

 

4つしか当たってねぇでやんの。32口がゴミになりました。でも仙台の勝利を当てているところだけは褒めたい。Jリーグあるあるです、これ。横浜FCとか大分とかまで勝利を買たのはやりすぎでした。あと、J2分からん。愛媛と群馬の勝利は分からん。クラウドファンディングに使うための1000口買う企画、もう既に800口がゴミです。あ、累計8万円使ったんだ・・・って思うと耳の穴の奥の方が痛いです。何なんでしょうかこの症状。耳の奥が痛いの。苦しい。チームも苦しい。リーグ戦6連敗、得点出来ないと良いところがないトリニータ。今日はスタメンが若い。若手にチャンス到来。



GKポープに左から高畑、刀根、小出の3バック。ボランチは小林裕紀と長谷川のコンビ。左サイドに香川、右に井上、髙澤のワントップに藤本&屋敷のツーシャドーという布陣。強化指定選手の宇津元がベンチ入り。若さ溢れるプレスはとても良かった。若手は後先考えずにガンガン行けって話です。



対するFC東京もベンチに若手多め。負傷者も多い様子で長谷川監督もサイドバックのやりくりに苦慮している模様。森重・東は帰省出来ず。コンディション的にはかなり苦しくなっているのではなかろうか。



試合はここ最近のいつものパターンでした。悪くない試合運びの中で先に失点して、頑張って追いつこうとしても相手の守備ブロックを破れずにゴール出来ずに終わるという、リプレイを見ているかのような試合に。永井にミドルシュートを決められるかね、しかし。ただただ残念。でも色々と感じることはあった。1番はポープのキック精度が凄まじかったこと。いや、岡山でレベルアップしたんだなぁぁぁっていうくらいに。素晴らしかった。刀根とポープの組み合わせにはトラウマがあったけれども、全く印象が変わった。まぁキックに不安を覚えているのは刀根の方だったけど。とにかくポープ、素晴らしかった。PKを外させたのも良い読みがあったからこそだった。


もう1つの印象はプレーの冷静さを失った印象というか。ハンド判定でPKになってしまった自陣でのプレーとか、後半開始直後のドリブルキックオフとか、「ん?どうした?」というプレーが次々と湧いて出たこと。あれ?このチーム大丈夫かな?何かあった?って不安になりました。追い込まれ過ぎると良くないのです。心の余裕が重要です。一発逆転で横浜FC勝利とか大分勝利とか仙台勝利に全部振ってしまうtotoを買ってしまうのです。どんなに負け越しても冷静さは必要。チームもtotoも一旦落ち着いて冷静にやって行こう。



最後に感じたのはゴールを奪おうとする姿勢。ここには必死さを感じた。高畑がシュートを放ったり、ゴールを奪う意識が上向いた印象。最初からやれって話なんだけれども、1つ1つのプレーに人生を賭けた男達の必死な顔に変わった。あぁ残留争いっぽさが抜群に出て来たなという良い顔でした。この強度を続けられればそろそろゴールが生まれるのではなかろうか。セットプレーにも工夫があったし。精度の課題は永遠の課題。


得点が取れていたうちは余り心配していなかったけれども、上位陣からは得点できず、勝てないまま手負いの柏からも得点が取れないという状況に陥ってきて心配が多くなってきました。若手は元気に頑張って欲しいのだけれども、冷静さも必要だし、不安と期待が入り混じる一戦であったという印象です。得点が取れたり、勝ち点を得られていれば上向きの印象となった内容だったのかもしれない。結果の方が重要なので今一つ、という評価にならざるを得ない。でも一致団結した良いチームであった。頑張れと、報われて欲しいと思えた試合ではあった。



ルヴァンカップはそれでもまだ2位。混戦模様の2位争い。まだルヴァンカップは終わっていない。ゴール出んウィークの到来が早すぎて困りますけれども、昨シーズンもゴール欠乏症に陥ったことはあった。瓶に詰まったケチャップかのような状況に。その時私、スタジアムにケチャップ持参して使いまくったらゴール不足を解消出来たジンクスを持つケチャップおじさんなので、そろそろケチャップをドバドバ使いたいと思います。カツカレーでダメならカツ丼、そしてケチャップ。ケチャップカツ丼か?週末になんとかジンクスを打破したい。しかし、浦和か。500試合に出場したスーパーグレートゴールキーパーからゴールを奪ってジンクスを破れるだろうか。いや、破るのだ。破れるまでケチャップを使いまくるのだ。出し尽くせゴール。