2009/11/02

更なる借金が必要だそうです

http://www.nikkansports.co.jp/soccer/news/p-sc-tp0-20091102-561975.html


昨日の天皇杯敗退よりもショッキングなニュースが。
日刊スポーツの記事、「大分資金難…Jに借金2億円申し込みへ」だと!?
Jリーグが試合開催が危ぶまれるクラブに融資する、
「公式試合安定開催基金」に申し込んだらしいのだ。


安定開催すら危ういらしい。
J2で例え1位でもJ1には上がれない可能性っていう噂は聞いていたが、
ようやく滲み出てきたな。
これって大分が申し込んでしまっていいのだろうか。
もしかして他のJ2のチームとかも借金してるんだろうか。
ということで、調べてみました。以下、引用です。


■公式試合安定開催基金 

公式試合安定開催基金(こうしきしあいあんていかいさいききん)は、
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が2005年度から制度化した
基金制度のことである。経営難によって公式試合参加および
継続が困難に陥った場合、Jリーグ参加各チームから基金を供給し、
審議をした上で対象となるチームに運営資金を提供することを目指している。


■適用例

第1号の適用はザスパ草津で、スタジアムの使用料滞納や、
草津町にある本白根第3グランドでの試合で使用したスタンドを
本来の買取ではなくレンタルで済ませるなど、当時の社長であった
賢持宏昭氏による放漫な経営体制から経営が悪化していることを踏まえ、
ザスパに対し5000万円を融資し、まず2006年3月をメドに1000万円を、
それ以後も2008年1月までをメドに分割して返済していた。
なお、現在は完済している。
2008年12月にはこの年J2へ参入したものの、広告スポンサーの問題や
入場料収入の低迷などにより資金繰りが悪化したFC岐阜が第2号の適用を受けた。
融資額はザスパと同じ5000万円であり、2009年11月までに返済することにしている。


■その他

鈴木昌チェアマン(当時)によると、この基金適用は
「あくまでも2005年度の残り試合を開催するために必要な処置」と説明し、
「今後再建できなければ(即ち基金返済が出来なければ)
除名(下部リーグへの降格など)もありえる」としている。
2009年シーズンから適用を受けたクラブがJ1の場合は返済できなければ
残留する順位であっても降格とし、J2の場合は昇格する順位であっても
昇格できない規定が設けられた。

提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


草津と岐阜と同じレベル。ベルディの件も他人事じゃない。
あぁー、これは来期の選手編成についても桁外れのデメリットだし、
もうJ2でしか無理なんですっていうことだと認識せざるを得ない。
頑張ってもJ1に上がれないとか、どんなモチベーションになるんだ。
レディースと同じ状況じゃんか。

人的ミスで無駄なお金を使っていることは誰の目にも明白。
2億とか天皇杯優勝しても足らねぇし。
一番落ちちゃいけないタイミングで落ちちゃったと。
今シーズン、これが一番ショックなニュースだったわ。


まぁもっと出て来るんだろうけど、ショッキングなニュースが。
覚悟しとくか・・・・・。

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