2009/11/21

社長辞任

20日の記者会見で大分FC社長が辞任を表明。
辞任時期は最終節後、引継ぎが終わってからとのこと。


経営問題の責任の取り方として、当然だとは思う。
事実として補強路線で資金繰りをショートさせた今、
方向転換して借金返済を優先して存続に重きを置かざるを得ない。
無理してJ1を維持したものの、巨額な費用を調達できるスポンサーは
結局のところ開拓できず仕舞いだったこの結果をどう受け止めるか。
借りたものを返すために出来ることは何か。
記者会見では移籍金収入を前提としているようだった。
とっくに覚悟は出来ている。売れてくれてありがとうだ。


リーグから融資してもらった資金で延命させてもらった今、
日本サッカー界に対して、責務をまっとうしなければならない。
大分FCには頑張って再建計画を策定して欲しい。
ワンマン社長がいなくなって不安だが、今こそ意地を見せて欲しい。
再建計画がJリーグに承認されれば一緒になって計画達成を目指すしかない。


社長退任は複雑なサポに心境を生み出す。
溝畑さんの評価は今後、仲が悪かったと噂される大分経済界(規模不明)から
新たなスポンサーが出てくるのかどうかとか、揺れ動く部分が大きい。
颯爽と地元企業がスポンサーに現れるなら、あぁ嫌われてたんだね、
って感じか。が、その結果チームがどうなるかは結局分からない。
評価するにはまだ長い年月が必要かなと思う。
でもだ、個人的に目的達成のためにロケット花火をお尻に突っ込める漢は嫌いじゃない。
上司としては遠慮したいものだが。
シーズン終了後、ゆっくり休んで欲しい。お疲れ様でしたと。


今日はラピュタ観た。
ラピュタはいつ観ても最高だった。
再建計画も40秒で支度できれば良いんだが。
川崎戦、選手も意地を見せて欲しい。

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