2008/11/30

【動画】2008 Jリーグ第33節 総括

第33節全試合が終了。
残念ながら鹿島の勝利により、トリニータの優勝の可能性は
完全になくなりました。
しかも、本日名古屋まで勝利してしまったため、
名古屋を追い抜くには最終戦で3点差以上の勝利が必要。
以下、順位表。数字は勝ち点・得失点差。

1 鹿 島  60 25
2 名古屋 58 13
3 川崎F 57 21
4 大 分 55 9
5 東 京 55 6
6 浦 和 53 13
7 清 水 52 6

2-0で勝ったらさ、勝ち点と得失点差で並ぶような気が。
その場合は、得失点差→総得点→直接対決成績→反則ポイント→抽選
の順番で決まる。

・・・・総得点が15点差あります。無理です。
なぜ失点じゃなく、得点なのだろうか。
ということで3点差以上で勝ちが必要です。名古屋を上回るためには。
川崎の次節対決相手が東京Vなので川崎がこけるのは望みが・・・・薄い。
追い込まれた緑の意地を期待する。緑はJ1にいて欲しいから。近いし。

仮に名古屋に負けたとしても7位以内は確定。
過去最高順位であり、賞金ももらえるのである。稼ぐねぇ、今年は。

まぁ、今までもそうでしたが、最終節はどうなるか予測不能なので
来週の話はこの辺にして、33節の柏戦総括と動画紹介。
柏戦は初の変則4バック。

   ウェズレイ  高松
       金崎 
鈴木 
    藤田 エジミウソン
                 高橋
コバヒロ 森重 大海

       下川

左サイドバックにコバヒロがいたのだが、
実質左寄りの3バックぽかったなぁと。
鈴木、高橋の両サイドが下がればいつもどおりの
5バックっぽくもなるし。守備に関してはさほど違和感は
なかったです。マンマークで一人余らせる、っていう奴。

柏は立ち上がりから激しく・早いプレスを前線からかけ、
まるで鹿島戦のように攻めがうまく行かない再現をみてるかの
錯覚に陥る。ボールが落ち着かなかった。柏のサイドチェンジに
てこずりまくった感じ。フランサがいなくてよかった。
前半・後半途中までほとんどゴールの匂いはしなかった。

後半途中、高橋に代えてコバ亮を投入したシャムスカ。
怪我上がりの高橋よりはコバ亮のほうが調子よさげ。
そのコバ亮が絡んでのクロスから鈴木が決めて先制。
チャンスのときはずーっと動画撮ってたのだが、
もう、全然ダメだったのでこのときだけ諦めてた。
そしたら得点ですよ、本当にもぅ。
動画は5つ。


日立台にて、試合開始直前。


濃度濃い目の柏サポ。老舗ですからね。
柏、日立台はクラブ・サポの温かみを感じられる場所である。
この日、試合開始ギリギリでスタジアムに着いたのだ。
1人だけ、チケット持ってなくて外でタオルマフラー広げて
一人で声上げて応援してたトリサポがいた。あり得ねぇと思った。
試合開始数分後、その寂しいサポがボランティアのおじいちゃんに
つれられてスタジアムに入れてもらっていた。見た、俺は。
柏のクラブなのかボランティアなのかは分からんが、優しいと思う。
チケット売り切れてただろうに、一人くらい入れてやろうよ的なさ。
粋な心意気、トリサポとして感謝します。
つーか、チケット早めに取ろうよ、そんなに好きなら。


日立台はピッチが近すぎるのだ。コーナーキックとかさぁ、
大きい旗持ってたら選手こつけるよねぇ、そんなことしないけど。
よっぽど桁外れのバ鹿なサポでない限り。そんな奴いねぇか、ははっ。


後半2得点目は動画ゲットでーす。
画面外から飛び出る大海と、高松にケツを蹴り上げられるとこまで。


今期最終挨拶。俺にとっての。あっけなく終わる。
この後ヒーローインタビューを受け終わった鈴木が一人で挨拶。


柏もリーグ戦ホーム最終試合ということで、クビを切られた監督の
挨拶、キャプテンからも挨拶がありました。
石さん、愛される指揮官。柏サポの愛を感じた。
しかも石さんはナビスコカップおめでとうってまで言ってくれた。
首切られた男が、不満を口にすることなく去っていく。
この指揮官の需要は尽きないと思われる。

長かったので本日は以上です。

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